核拡散防止条約の国際会議は、事実上流会に終わり何も決められませんでした。

わが国提案の「首脳の広島・長崎訪問」の決議案が、中国の反対で潰されたことはまことに残念、日本に照準を当てた核ミサイルで脅かしながら「軍国主義」呼ばわり、無礼の極みです。

わが国の対抗手段は、来年のサミット会場を被爆地に選定して、いやでも訪問して頂くことです。

これが出来ないようでは、核廃絶への取り組みの本気度を疑われます。