稼動後40年たつ原発のうち、比較的小さく、新たな安全対策の投資が引き合わないとされた5基の廃炉が決まりました。

使用済み核燃料や、炉心の高放射能廃棄物の処理方法、処分場所も決まらないままです。

廃炉費用も多額にのぼり、原発の不経済性がいよいよ明らかになりました。

再稼動前のめりの原発も、新たな安全投資による延命が本当に引き合うのか、再考のときです。