成長率の鈍化、不動産価格の下落とバブル崩壊、一時はGDPの40%にも達した不動産投資を支えた金融機関、とくにシャドーバンキング等の不良債権と破綻危機。

外に打って出て局面を打開したい。必死の中国では国中にゴーストタウンを造りまくった建設業界が、国内に仕事がなくなりアジア展開を目指しています。

懸念や評論で、手負いの巨龍を止めることはできないと腹をくくって対応すべきではないでしょうか。

日本も積極的に関わり、正しい方向に誘導するという大きな戦略が望まれます。