1~7の第2項目は、「グリーングロースによる新しい社会システムの構築」です。

エネルギー転換で経済成長と原発ゼロを達成します。

増税三党はずっと前からグリーンは成長分野と言ってきましたが、昨年ようやく買い取り制度が実現するまでは電力会社の買い渋り・買い叩きがあり、風車やメガソーラーの立地にはがんじがらめの規制です。

ここでもわが党の徹底した規制改革しかありません。

みんなの党は、発送電分離、電力の自由化で、2030年までに原発を市場原理で淘汰します。

再生可能エネルギープラント建設とスマートグリッド構築を中小企業・農業振興につなげます。

人工光合成、ミドリムシなど次世代エネルギーの研究と開発を進めます。財源には原発に偏るエネルギー特会を転用します。

第3項目は「増税の前にやるべきことをやる」わが身を削る改革です。

一院制の「決める政治」を目指し、当面国会議員の定数と給与等を30~50%削減します。

国家公務員を10万人削減し、給与・ボーナスや退職金を民間並みに下げれば、消費税2%に相当します。

税金と保険料は歳入庁を設けて一元管理し、財政の穴をふさぎます。