屋根貸し業・スマートハウス・蓄電池でもある電気自動車の普及促進には、国策に基づく公的な支援が必要です。

太陽光電池の世界的生産過剰、値崩れの今はチャンスです。

簡単な構造の小型風車は、大量発注で量産できれば価格は破壊的に下がります。

わが国の食料事情では、バイオマスは穀物からバイオエタノール、食用油からバイオディーゼル生産という第一世代事業についていけないのは仕方ありません。

第二世代以降は「技術開発の集中投資」で突破です。

第二世代(セルロースの糖化で非食用原料の活用)、第三世代(石油生成藻類の栽培など)、それにみんなの党浅尾慶一郎政調会長も提唱する第四世代(生物の力を借りない人工光合成)の実用化技術開発は、同時並行でスタートさせるべきです。

これに東南アジアバイオマスの開発輸入、海底ガス田開発、メタンハイドレートの実用化が出来れば、わが国はエネルギー大国になるかもしれません。

理想は北海油田を持ちながら風力とバイオマスで国づくりを進めるデンマークです。


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