今日は政府広報を読むを一旦休憩してこちらについて書きたいと思います。

国会は、増税以外は何も決めずに開店休業に入りました。

マスコミは第1党、第2党の党首選挙の予想記事ばかりで競馬新聞みたいです。

不人気な党首では選挙が戦えないそうですが、賢明な有権者の皆さまは、今のように官僚任せの政治では、「誰がやっても同じだ」と冷めた目で見ておられると思います。

今毎日の駅頭などでも繰り返しお伝えしておりますが、問題は、誰がやるかではなく、何をするかです!

それなのに、バラマキ路線に先祖がえりした自民党は、財政を壊した長老たちが、キングメーカー気取りで、50代の「若い人」を担ごうとはしゃいでいます。

みんなの党などの問責決議案に賛成したのは、三党合意が間違いだと反省されたのかもしれませんが、「増税の前にやるべきことがある」とみんなの党の主張を受け売りするのなら、増税の前に何をされるのか? 総裁選は政策で戦って欲しいものです。