国会は、26日衆議院採決を決めました。

こんな重大な問題を25,26両日だけの質疑で決めようとは、談合3党の国会軽視はひどすぎます。

いま民主党内執行部と造反議員との攻防が騒がれますが、週刊誌中吊りには、「影の総理、勝栄二郎」が踊ります。

就任早々質問された「直勝内閣」の正体が露わになりました。

官僚は政治家より上と考える人たちの操り人形では、国会軽視もやっぱりという感じです。

さて、菅前総理が造反派に「小沢氏の個利個略の呪縛から脱せよ」と呼びかけたそうです。

原発ムラから人災の元凶と非難されても、なお小沢氏への個人的恨みつらみの感情の方が強いのでしょうか。

現政権とこれを操る財務省OB議員団に従って改革なき単純増税に賛成しそうな議員方々に、財務省のマインドコントロールから脱せよと呼びかけていかなければなりません。