BSE感染がアメリカのカリフォルニアの牛から一頭確認されたとニュースが流れました。

米国政府は報道機関を使わずYouTubeで報じるという異例の対応を行いました。

現在日本で進めている牛肉の輸入に関して20ヶ月以下から30ヶ月以下の規制緩和、更にはその後のTPP交渉を見据えてそのようなチャネルでの対応を行ったのかは疑問ではあります。

食の安全性に関しては原発事故後更に国民の間で意識レベルが高まったと考えます。

食に関してはコストと安全性の兼ね合いで消費者がある程度自らの意思で購入する・しないを選択出来ますが、とは言えそのような懸念なく、安全性を高めたいというのは皆の思いではないでしょうか。

一人一人の安全・安心が守られるよう日々努めて参ります。