定期的に行われている松田公太フェロー勉強会。

今回は松田公太さんと政策工房代表取締役の原英史さんとの対談形式。

「政治の今を語る」という講演テーマで、今の政治やTPPなどについて話されました。


印象に残ったのはTPPにおける農業の議論。

80年代のさくらんぼと米。

お米は守られ、さくらんぼは関税が撤廃された。

さくらんぼはアメリカンチェリーが入ってくることによって、差別化をしていいものを作らなくてはだめだという考えになった。

差別化をしていいもの作るようになりその頃からさくらんぼの生産額が増えた。

高級品戦略に切り替え奏功した。

逆に守られたお米はどんどん生産減っている。

減反も続いている。

競争を逃げて守ることは出来ない。


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松田公太さんと。撮ってくれた人バッチリだって言ってくれたのに半目…。

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本日講師の原英史さん。今をときめく橋下市長のブレーン。

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勉強会終了後の懇親会では誕生日のサプライズ。