最近私が読んだ本から

事務所スタッフのMです。

最近は本を読むだけではなく、オーディオブックという形式で聞くこともできるので、とても面白いと思いました。

有名俳優の朗読があったり、倍速で聞ける点がいいと思いました

いくつか良かったものを紹介したいと思います。

1　「♯真相をお話しします」短編集　読んでいくと違和感が・・・。どんでん返しが面白い。サクッと読めます

2　「AXアックス」家では妻に頭が上がらない最強の殺し屋の物語　グラスホッパー、マリアビートル、アックスの殺し屋三部作は最高

3　「ペッパーズゴースト」飛沫感染で予知できる中学校教師。生徒が書いた小説内容が現実につながる不思議。

4　「爆弾」爆弾予告の予言するスズキタゴサクと刑事の心理戦。印象としては暗く重い話なんだけれども、一気読みした

5　「シャイロックの子供たち」現金紛失から始まるミステリー。銀行って大変。作者が池井戸潤なので読んでいて少しドラマ半沢直樹のイメージに引きずられてしまう。

6　「メインテーマは殺人」　作者と元刑事のバディものミステリー。元刑事の癖強すぎ。同作者のカササギ殺人事件もおすすめ

7　「岩波文庫的　月の満ち欠け」　生まれ変わりがテーマの作品。読み始めはわかりにくいし、不気味なんだけども最後まで読むとすっきりする

8　「すべてがFになるS＆Mシリーズ　」主人公の大学助教授犀川創平と大学生・西之園萌絵の掛け合いが面白く、いつの間にか全巻読んでしまうほどハマってしまったミステリー作品

9　「傲慢と善良」消えた婚約者を探す恋愛ミステリー。現代の婚活がテーマの作品

10　「伝わる　ことば探し辞典」

最近、自分の話す言葉の使い方や言い回し、伝え方が気になったときに調べることができるように購入。語彙力を付けようと思います

最後にマルセル・プルーストの作品である「失われた時を求めて」と同名の銘柄酒を飲みながら、また新たにゆっくり本を読んでいきたいと思います。