親目線な心のつぶやき・・・

 

おはようございます。町田福祉園スタッフです。

 

こんなに奇麗だった桜もあっという間に終わり、もう新年度になっていましたね。

こんな感覚私だけでしょうか(笑)

 

子育てをしているせいか時がたつのがあっという間で

あれもまだできていない。これもやらないとなどなど・・・

いろいろとあせっている今日このごろです(笑)

 

 

 

 

 

 

3/25~3/26にみずき福祉会の新任研修が行われました。

 

 

仕事柄、スーツを着るのがこの時ぐらいなので、

3日前にスーツを着るとびっくり!ガーンガーン

ズボンのボタンが留められず、腿もパンパン、

背広の胴回りもピッチピチでジローラモさんがスーツを

着ている感じでした(いい意味ではありません・・・・笑い泣き

 

ズボンのボタンはあきらめて圧迫感の中当日を迎えました。

 

 

 

理事長の講話はコンピテンシーやジョブクラフティングの話を脳や

心理学の話をいれながら説明して下さいました。

 

私自身、理事長の話はよく聞くのですが、不思議なことに毎回聞くたびに違う

解釈になったり、自分に響く内容が変わったりします。

私自身が今どういう体験をしていてどういうことに関心があるかによって

受け取り方や捉え方がどうやら違うようです。

なのでいつも新鮮に理事長の話をきけるのです。

いつも貴重な話ありがとうございます。

 

 

 

新人さんたちは真剣な眼差し聞いていました。お願い

 

私も若い時に結婚していればこのくらいの子供がいてもおかしくないので

なんか親目線で新人さんたちの様子をみていました。

 

就職は新人さんにとっては人生の大きな自己選択。

新しい人生の第一歩。

 

 

でも親からすると子育ての一つの終焉。

親離れ、子離れの時期。

うれしくもあり、さびしくもあり、心配でもあり、

自分ならきっと複雑な思いでこの日を迎えるんだろうなあと感じました。

 

2日目に新人さんたちの発表がありました。

新人さんたちが「なりたい支援者像」についてさくさくパワポを使いこなし、立派に発表してくれました。

 

すごい!ラブキューン

 

 

施設長や理事長がいる中でとても緊張されていたとは思いますが、

その勇気と福祉への思いにホント感服です。

そして感謝です。愛

福祉を始めるきっかけはいろいろですが、しっかりその根っこの強さを感じることができました。

とっても強い素敵な根っこでした。飛び出すハート

 

一方でその根っこがどんなにしっかりしていても、「育てる」作業をする人が必要になります。

葉っぱや茎の状態をしっかり見て

水をあげ

肥料をあげ

根っこがしっかり土に根付くころに

花が咲き、収穫を時期を迎えるのかもしれません。

 

そんな成長環境をつくるのは私たち先輩の仕事です。

背筋がのびる思いで聞いていました。

 

「この選択が間違っていなかった」

 

「障がい福祉の仕事って楽しい」

 

「この法人でよかった」

 

と感じてもらえるように法人全体でしっかり支えていきます。

そんなふうに自分の子供が成長したら・・・

親御さんたちはどう感じるでしょうか・・・?

 

 

 

私たちは、全ての人が安心して暮らすことのできる社会をめざします。

 

 

全ての人たちの中にはきっと新人さんたちの親御さんも含まれているのかもしれません。

親目線な私の心のつぶやきでした(笑)ニコニコ