こんにちは、


世の中の多くの方のように


雪かき後遺症で、


整形外科病院に行ってしまった


町田福祉園スタッフです クリップ



今回の 2回の大雪台風雪の結晶雪雪の結晶台風では、


たくさんのコトを学びました ひらめき電球



そのひとつめ。・・・・協力・助け合い。


職場では、その当日から


雪かきに、一同が奮闘 DASH!


夜勤明けの職員たちも、休みを返上した職員たちも、


最初は、気が遠くなるような量の雪と


皆で闘いました 音譜


「 最初は大変だったけど、そのうち、


楽しくなって 来ちゃって~~~音譜音譜 」と、


ある夜勤明けだった職員。



また、自分のご近所でも、


今まで あまり話したことの無かった近隣の方々と


半日以上も、一緒に雪かきし、


それからの ご挨拶も、儀礼的では無くなりました ラブラブ



除雪雪の結晶という・・・・雪国では、日常のことも、


道具も充分に無く、除雪機やローダーなども全く出動しない


南関東の降雪雪の結晶は、本当に厄介でしたが、


人力のみで、協力し合って 乗り越えた雪かきは


なんだか、ステキな出来事でした ドキドキ




その ふたつめ・・・・心情。


実は、ワタクシ、今回の大雪で、


人生初めての 「帰宅難民」という体験をしました あせる


スタッドレスタイヤは車 履いていたものの、


除雪されていない道路には歯が立たず、


頼みの バス 路線バスは、3日間、ほぼ全面運休。


たまたま、かろうじて空いていたビジネスホテルで


2泊3日、缶詰になりました。。。。



その時に、真っ先に思い出したのが、


今までに、お訪ねさせていただいた方々を含め、


3.11以来、3年の長きにわたって、


避難生活や、仮設住宅で 生活されている方々。


そうした生活を強いられている方が


いまだ、27万人近くも おられるそうです。



たった2泊の避難生活で、


それも、ビジネスホテルで、特段、不自由もなく、


・・・・・・なのに、


2泊目の夜には、帰れない自宅が心配で仕方なく、


出られない状況に、焦り、


ジタバタと、あれこれ画策した自分。



来週で、丸3年・・・・1000日以上を


家を失い、家族を失い、故郷を失っておられる


そんな方々は、どんな想いで


この日々を過ごしてきたのかと、


なんとも形容出来ない感情になりました。





あの大雪も、この町田では


ほとんど消えました。


が、この大雪で、心に残ったものは


大切にしたいと思った、弥生初頭です。



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