【町田市 プロ家庭教師】苦手意識を無くして成績アップ!勉強の正しいやり方

【町田市 プロ家庭教師】苦手意識を無くして成績アップ!勉強の正しいやり方

プロ家庭教師として、主に町田市・相模原市で小学生、中学生の指導を行っています。子供が中々勉強してくれない、成績が上がらない、苦手意識を持っている……どうすればいいの?そんな悩みを解決できるかもしれません。お気軽にご相談ください。

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こんにちは。
町田市・相模原市のプロ家庭教師 月森です。

プロ家庭教師による、子供の成績を上げるためのノウハウなどを書いたブログとなっております。

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長らく更新していませんでした。

もう1年以上、ずっと考えていましたが、

やはり、今の自分では、まだまだ未熟だという結論に達し、

これから、修行に出かけます。


いつ帰ってくるかわかりませんが、

成長して大きくなって帰ってきます。

拙いブログでしたが、ありがとうございました。
こんにちは。
町田市・相模原市 家庭教師の月森です。


「子供の成績が振るわない……」とお悩みのご家庭は多いと思います。
家庭教師としての指導を通し、そんな子供の共通点に嫌でも気づかされてきました。


自信の欠如。

言い換えれば、「やれば出来る」、「勉強すれば結果がついてくる」という自分への信頼が無いということです。

自信を持っている子供は、己の成績を向上させるため、
より高みを目指して自分から勉強に励んでくれます。
やった分だけ身になると確信しているからです。
努力した分の結果が出れば、それだけの充実感がありますよね。


努力する→結果が出る→自信がつく→努力する→……
という正のサイクルが回るわけです。
その中で自然と自分に最適な勉強法も見つかり、その子なりの戦略が生まれていきます。


それに対し自信の無い子にとって、勉強は結果を出すためのものではありません。
親にガミガミ言われないために、とりあえず机の前にいるというだけのものです。


身も入りませんし、どうせ結果が出ないなら……と創意工夫の無い、密度の薄い勉強に終わりがちです。
成果が出ないのに机の前に向かっていのは馬鹿らしいと、勉強をひどく苦痛に感じるようにもなります。


自信がある場合と逆に、
まともに努力しない→結果が出ない→自信がつかない→努力しない→……
という不のサイクルが回ってしまい、周囲の手助けが無ければ脱出できなくなります。


なら子供に自信をつけてもらえばいい!というわけですが、これが中々簡単ではありません。
特にご家庭で行うのは非常に難しいです。
今まで何年も生活を共にしてきたお母さんが、急にガミガミ言うのを止めておだて始めた……気味悪がられて終わりです。


ではどうすればいいのかというと。
これこそ、子供に密着した立場でいながら第三者でもあるという絶妙な立ち居地にいる家庭教師の出番です。


努力の正しい方向を指し示し、結果を目に見える形にしてあげることで自信をつけてもらう、その手腕こそが家庭教師の力量であり、私が自身の長所と自負している能力でもあります。


ただ、自信を最も強く打ち砕くのも身内の言葉です。
子供に否定的な言葉を向けることは、なるべくなら控えましょう。




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こんにちは。
町田市・相模原市のプロ家庭教師 月森です。


前回の続きですが……
「分かる」と「使う」の違いを確認していきましょう。


「分かる」というのは、解説を聞いて納得する段階です。
数学の場合ですと、解答を読み、どこでどういう公式を利用して解を導いているかを知る……
勉強は全てここから始まります。


それに対し「使う」というのは、「分かる」段階で得た知識を利用して実際の問題を解く段階です。



ただ、ここで注意しておくべきことが。
分かっていてもすぐ使えるとは限りません。
むしろほとんどの場合すぐは使えないでしょう。
「慣れ」がないからです。


ペダルをこぎ、車輪を回すことで前へ進む。
この原理を完璧に理解していればすぐに自転車に乗れるかというと、
そんなことはありませんよね。


勉強も同じです。
原理や理論を理解し納得したうえで、間違いを繰り返しながら何度もそれを実践していくことで初めて「使う」ことが出来るようになります。


「分かる」と「使う」の両方がそろわなければ成果は出ません。
「分かる」の部分が曖昧なまま実践を繰り返しても中々身につきませんし、
「使う」をおろそかにしてただ納得しているだけではいざ問題を解けと言われても無理なものです。


子供が「分かる」と「使う」のどちらでつまづいているか、どちらが弱いのか。
それを把握するようしっかり意識していきましょう!





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こんにちは。
町田市・相模原市 家庭教師の月森です。


がむしゃらにやってさえいれば成果が上がるほど、勉強は甘くありません。
成果を上げている人たちは、皆何かしらの戦略を持っています。


戦略と言っても色々あると思いますが、そのいずれにも必要なのは『ウィークポイント』の把握です。


例えば野球で、守備の練習だけしていれば試合に勝てるか?
逆に、漫然と練習試合を繰り返すだけで実力がつくか?
極めて難しいかと思います。


何が弱いのか、何が原因で成果が上がっていないのかをしっかりと見極め、
そこを補強するよう働きかけることで初めて結果につながります。
これが出来ていないため、「しっかり勉強させているはずなのに結果が出ない……何で?」と悩むご家庭も少なくありません。


勉強における弱点には、二つの捉え方があります。
英単語が弱い、長文読解が苦手だ……といった横の切り方
それに加え、「分かる」段階と「使う」段階という縦の切り方



この二つの捉え方では、特に「分かる」と「使う」の区別が大切なのですが……
思ったより長くなりそうですのでここの説明は次回にします。




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