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【町田市 プロ家庭教師】苦手意識を無くして成績アップ!勉強の正しいやり方

プロ家庭教師として、主に町田市・相模原市で小学生、中学生の指導を行っています。子供が中々勉強してくれない、成績が上がらない、苦手意識を持っている……どうすればいいの?そんな悩みを解決できるかもしれません。お気軽にご相談ください。

こんにちは。
町田市・相模原市のプロ家庭教師 月森です。


英単語が好きな子はほとんどいません。
特に、暗記が苦手な子にとっては悪夢そのものです。


今回は、そんな英単語への効果的な対処法を2つ紹介します。


①例文の中で覚えてしまう

一見覚える量が増えて大変に思えるかもしれませんが、何も完全に覚える必要はありません。
どういった文脈でその英単語が使われているかを実感するだけで、格段に覚えやすくなります。


私たちがまだ小さい頃。
日本語を覚えるとき、単語帳とにらめっこしましたか?

してないですよね。
文章と単語を切り離して覚えること自体が、不自然な言語習得方法なのです。


私の指導ではここに一工夫して、印象に残る少し変な例文を使ったりもします。
例えば中学生の生徒に「彼の車はとても古いが、僕のニンジンはとても新鮮だ」という例文を見せたのですが、高校に上がってもその例文だけは覚えていたということもありました。


②薄く広く覚える

単語帳の最初の方はしっかり覚えているのに後半は穴だらけ……。
これは一単語一単語に時間をかけすぎなのが原因です。

人間の脳の構造上、少し時間を置いて何度も見たものの方が、ひとつのものをじっと見るより深く印象に残ります。
なので一日10個の単語を覚えて5日で50個覚えるよりは、一日50個の単語をザッとでも見ることを五日繰り返したほうがはるかに効率的です。
前者のやり方だと、最初に覚えた10個なんて五日目にはどこかに飛んでいってしまいます。


この2つを適度に織り交ぜれば、どんな子でもすぐに英単語に強くなれます!



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こんにちは。
町田市・相模原市のプロ家庭教師 月森です。


子供がやる気を出すためには、「やれば出来るんだ!」という自信をつけてもらう必要があります。
なので私は、成果が出ていないことに関してはほとんど子供を叱りません。


とはいえ宿題をサボるなど、叱らないわけにはいかない状況もあります。


そこで決してやってはいけない叱り方。

「元々こうしていれば」論法は決して使わないでください。
具体的には、「前もって準備しておけば困らなかったのに」「宿題を貯めるからこんなことになるんだ」といった叱り方です。
これは、子供がみるみるやる気を失う魔法の言葉です。もちろん悪い意味で。


たとえばアンパンマンが、「顔がぬれて力が出ない」と訴えたとします。
そこでジャムおじさんが、「最初から濡れないように気をつければよかったんじゃないか」と説教したとして、何か問題が解決するでしょうか?

そんなことより代わりの顔を投げるのが先決ですよね。


「元々こうしていれば……」論法はこれと同じです。
正しい意見かもしれませんが子供が求めるものではないですし、問題を解決に導きもしません。


子供も、どうすればこの状況が避けられたかぐらい理解しています。
どうしても一言言いたい時は、せめて一緒になって問題を解決してからにしましょう。



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こんにちは。
町田市・相模原市 プロ家庭教師の月森です。


中学生になってから、最初につまづきやすいのが変数です。
xだとかyだとか、見ただけで嫌な気分になるという子供もいました。


親御さんからするとこれ、何が分からないかも良く分からないと思います。


「xに3、yに5を当てはめると…」

「xって3って意味なの?」

「今回はそうだけど、違うこともある」

「いつ違うの?」

「それは……」


親子のこんな会話は割とありがちなものです。
そして変数が頭の中でこんがらがったまま授業が先に進んでしまい、
その後も度々出てくる変数に数学嫌いが加速。
最悪のパターンです。


子供に何かを伝えるとき大切なのは、視点をなるべく一緒にすることです。
分かりやすいたとえ話や具体例を繰り返し話すことで理解が深められます。

変数の場合ですと、「xという箱に数字を入れる」というたとえが無難ですが、これでは分からない子も大勢います。


その場合は子供の好きなものに合わせるというのが一番ですね。


ある案件では、こんな説明をしました。


「A君、ポケモン好きだったよね?」

「はい」

「変数って、モンスターボールと一緒なんだよ」

「え?モンスターボール?」

「そう。モンスターボールって、中に色々なポケモンをいれておけるでしょ?ポケモンっていう数字を中に入れることが出来るボール、それがxとかyとかの変数の役割なんだよ」


その後に例えを交えながら変数の問題をいくつか解いてもらうと、A君は完全に変数を理解してくれました。
箱の説明と本質的な部分は一緒ですが、A君には余程こちらの方が理解しやすかったようです。


こういった表現の何が良いかって、子供が興味を持って話に集中してくれるんです。
また、情景が脳に描写されるため覚えてもらいやすい。
良いこと尽くめです。



具体的かつ興味を持ってもらえる例えを利用して説明する。
これは数学に限らず重要なので、ぜひ有効活用してみてください!
こんにちは。
町田市・相模原市のプロ家庭教師 月森です。


「個別指導と家庭教師で悩んでいるんです……」


こういう方、少なくないと思います。


普通の塾と家庭教師の違いは分かりやすいですよね。
一対一で見てくれる分、子供の性格や進度に合わせて
細やかな対応を可能とする
のが家庭教師の特徴です。


ただ、一対一というだけですと最近流行りの個別指導の塾と変わりません。
その中で家庭教師しか持つことのできない価値とは何なのか。


トータルコーディネート

これこそ、家庭教師の存在意義だと私は思っています。
つまりその場限りの指導ではなく、生活環境や子供の性格をしっかりと把握した上で
自宅学習のやり方、具体的なスケジューリング、勉強のコツをその子に合わせて指導する。
これにより、勉強のやり方がよくわからない、だから苦手意識が取れない、嫌いだ……という悪循環に陥っている子供の成績がぐんぐんと上がるようになります。


個別指導では生活環境はほとんど把握できません。
また、根本的な問題として講師のほとんどが学生等によるアルバイトである点があります。
経験値やノウハウが無いため、その場限りの指導ですら危うい講師も存在するのが現状です。
もちろん素晴らしい講師の方もいない訳ではありませんが……
子供の教育で博打は打てませんね。


プロとして家庭教師をやっているのだから、それだけの価値を生む必要がある。
私はそういった考えから、トータルコーディネートを意識して指導を行っています。


具体的なところも少しお話しします。
初回の指導では一日の過ごし方をシートに記入してもらい、どの空き時間にどの程度、どんな範囲を勉強するのか詳細に決める作業を行います。
 これによりいつ何をやればいいか子供も明確に理解でき、「何をすればいいのか分からない」という最もやる気を削ぐ展開が避けられるようになります。

嫌で嫌でしょうがない勉強も、立ち向かう方法が見えてくれば大分楽になるんです。
今後も、正しい立ち向かい方をここで書いていきたいと思います!



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こんにちは。
プロ家庭教師の月森と申します。


どうしても子供が勉強してくれない、成績が上がらない、勉強との付き合い方が分からない
……結局どうすればいいの?


そんな方たちの力になりたいという熱い思いから、家庭教師五年目にしてブログをはじめました!


どうぞよろしくおねがいします。



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