1月16日付Japan Newsアイオワ州のインディアノラ発ロイター「共和党候補者はアイオワの選挙民に極寒に負けるな、党員集会所に行けと叫ぶ」を読んでみました。

 <共和党の大統領候補者は支持者に凍るような寒さに負けず、15日の党の最初の指名を決める党員集会に足を運ぶように促した。寒さの急変で党員の多くが在宅をしかねないための発言である>

 <中西部のアイオワ州の凍るような天候によって過酷なレースで2位以下を浮上させることになったが、共和党の指名を得るのにトランプ氏が最短距離に立った。11月の総選挙では相手はバイデン現大統領となる>

 <トランプ氏の最大のライバルは前国連大使のニッキー・ヘイリー氏とフロリダ州知事のロン・デサンティス氏はアイオワの投票結果でトランプ絶対優位の雰囲気に少しでも存在を示そうとしている。しかし極寒の天気は投票予想を引っ掻き回すことになるかもしれない>

 1月16日付日本経済新聞夕刊によると直近の世論調査ではトランプ氏48%、ヘイリー氏20%、デサンティス氏16%ということでトランプ氏の初戦勝利は確実らしい。

ここにきてヘイリー氏は堅調に伸ばしているが、あまりにトランプ氏との差が大きいと感じる。