祝*令和元年。
というわけでございまして、
まちだけん相変わらずGWをゴロゴロしながら過ごしていますけれども笑、
必ずしも日本国民のすべてがお休みというわけでもなく、
何処かで誰かが支えてくれていることに心より感謝
こういうのは順番だと思ってボクも日頃は誰かの休暇を支えているはず〜
親愛なるブロガーの皆さまにおかれましては如何お過ごしでしょうか・・!
奇しくも3年前の今日アップした記事がコミック版『キングダム』でして、
読み返すとよくもまぁ乱文駄文を晒しながらゴリ押しするもんだなんてね、
今でも変わっていませんよ♪
(コココッ)
すべてを賭ける
夢はあるか。
< 映画『キングダム』キャッチコピーより >
もうこの作品を映画化すること自体が夢のような挑戦だったことでしょうネ、
単なる原作ファンのボクとしても待ち遠しかった反面で観るまで不安も多く、
史実での性別はともかく楊端和は和田アキ子さんみたいな人に違いないとか、
王騎将軍はマツコ・デラックスさんにRIZAPで汗を流してもらってからとか、
余計な心配してました♪
(診てもらえ)
原作原理主義の方々からは例にもれなく様々な意見があるようですけれども、
いわゆるコミックの実写化作品の中では概ね高評価を得ているようで何より
そもそも映画の評価が甘いボクなどはスタンディングオベーションもので笑、
特にキャスティングについては文句なしです!
(厚かましい)
漂と嬴政の2役をこなした吉沢亮さんの凛とした気品と美しさ!
橋本環奈さんは河了貂の賢さとコミカルさをしっかりと醸し出せていたし、
楊端和の長澤まさみさんと王騎の大沢たかおさんも圧倒的なオーラを発揮、
何より信を演じた山崎賢人さんは他に誰ができますか?ってくらいの適役!
個人的には王弟・成蟜の本郷奏多さんと左慈を演じた坂口拓さんが見もの!
欲を言えばですね、
壁や騰やバジオウはもう少し出しゃばっても良いのになぁくらいでしたネ〜
このスケールとアタリの良さからすると今後は中国や朝鮮の役者さんも参入?
より武侠らしさに磨きがかかることを期待できます!
たぶん続編まで勿体つけてる羌瘣を誰が演じるのかも興味津々なのですが、
韓流とか創タレみたいな女優さんをぶっ込んでくるのは勘弁して欲しいかも
いずれにせよ、
ちゃんとランカイには謝らないとww
(あれはない)
あいつはきっと、
誰よりも高く翔ぶ・・!
< 映画『キングダム』より >
つーか最近では漫画好きとか歴史好きとかの垣根を超えちゃっていてですね、
経営者や管理職?とかビジネスマンなどでも原作の愛読者が多いそうでして、
逆にこんな熱苦しい上司や部下ばかりだと残業が増えて病んでしまうかも
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買っちゃいましたけど面白かったデスww
さてさて実写映画としての肝心な演出という部分についてはですね、
秦王の身なりをした馬上の漂が囮となって雷雨の中へ消えていくシーンだとか、
楊端和に面会へ行く途中で山の民に捕縛されてしまう嬴政ご一行の疲労感とか、
随所に散りばめられているCGやアクションだったりとかは漫画よりリアル〜
原作者の原泰久氏が脚本に参加していることもあって安定感がありますよネ
やっぱりコミック1巻〜5巻を2時間程度に上手くまとめるだけでも凄いけど、
所々に長いセリフの説明で済ませちゃうとこなんかはしょうがないのかな・・
どうしても古代中国の壮大な歴史叙事詩って映像がもっと欲しいっていうか、
大陸らしさが伝わってこない。。
(トーンタンタン..タンタン..タン?)
とはいえ言い出したらキリがないんですよどんな映画だってね
配給もコロンビア・ピクチャーズだったので胸を撫で下ろして鑑賞できた
監督は『GANTZ』シリーズや『アイアムアヒーロー』の佐藤信介氏・・!
しかもアクション監督の下村勇二氏が再び坂口拓さんと伝説のタッグで殺陣
総合的に期待以上の仕上がりになっているのは間違いないので大満足です
ONE OK ROCKの主題歌も劇場の大音量で聴けて最高でした!
あとはボクがオタクDJをしながらフェスとかレイヴを一緒に開催してですね、
山の民と踊り明かしたい♪
(喰われるよ?)
■お気に入りのキャラ:河了貂(かりょうてん)
パンフレットがゴージャス過ぎて金キラキン
あ、ちょ、最後に一言だけいいですか、、
原作も読んでほしい!
(しつけーよ)
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