どうせ生きるなら、
笑っていよう。
<アニメ『プラネテス』より>
というわけで親愛なるブロガーのみなさま、随分とご無沙汰しております・・!
まちだけん、医療系のIT企業に勤めていますが個人でもコンサルなどを請け、
二足のワラジ+家事と介護もいっぺんに新年度から体制が変わり大忙しでした
お陰さまでGWは9連休を確保したものの殆ど外へ出ずにゴロゴロしてたりww
さてさて見苦しい言い訳はこれくらいにして笑、
今回オススメする作品はHuluで見つけイッキ見しちゃったアニメでありまして、
まぁ簡単にいうと宇宙に漂うゴミ(スペースデブリ)を回収する方々の物語ですが、
“社会的評価の低い仕事”!?
(なんだよそれ)
Wikipediaでは彼らの職業をそう紹介されており強く憤りを感じたんですよねー
なんかの記事にも書いたけどボクはスパコン相手に研究開発をしてた時期があり、
電磁波で無重力化してませんか?って環境でほぼ缶詰状態を過ごしてましたので、
手を使ってマウスかよ原始的だなとか血液いらないから電気を流して欲しいとか、
タンパク質のカラダは効率ワルいし不便なので脳ミソだけしかいりませんとかね、
そもそも理系ではないし才能もセンスも持ち合わせていませんでしたけれども笑、
かなりの変人でした♪
(マモーかよ)
そんな若者を人間らしく戻してくれたのは食堂や清掃のおばちゃん達だったりさ、
夢を追い続けていた当時の彼女だったりチーマーをやってた地元の友達だったり。
その人たちやボクを何?社会的に評価する基準とか高い低いのモノサシがあるの?
笑わせないでくださいよ、ね?
(職業に貴賎なし!)
まぁ人類が宇宙で暮らしても色眼鏡をかけたゴリラの社会は存続しているらしく笑
そんなチクっとした風刺やほっこりした恋愛模様もコメディタッチで描いてます
2068年、高々度旅客機アルナイル8型の事故から、宇宙のゴミ・スペースデブリの問題が大きくクローズアップされるようになった。使い捨てられた人工衛星、シャトルが切り離したタンク、ステーション建造時に出た廃棄物。これらのデブリは、秒速8km近い速度で地球の周りを漂っている。そんなデブリが宇宙船と衝突すれば、大きな惨事を起こしかねない。そこで、悲劇を繰り返さないために、そして更なる宇宙開発のためにもデブリの処理が必要になってきた。これは、そんな時代を生きる人々の物語である・・・
みんな!
生きてるっていいね!
<アニメ『プラネテス』フィーさんのセリフより>
例えばネジ1つが毎秒約8kmで地球の周回軌道を飛んでいるとしたらですね、
弾丸の約10倍速いスピードなので地球を1時間半くらいで1周しちゃいます〜
ちなみに10cm以上のものが2万3000個以上、それ以下の小さなものだと、
1億個とも1兆個ともいわれており正確な数は地球から計測不可能だそうで。。
実際に現在でも大型バスくらいデカいデブリが宇宙を疾走し続けているらしい
エアロスミスが鳴り響く?
(アルマゲドンちゃうで)
そうですこんな危険なゴミを日夜回収してるなんてヒーローに違いないけれど、
『プラネテス』にはイケメンとか別嬪さんなキャラとかあんまり出てこなくて、
ヘビースモーカーの女性船長や平和ボケした上司やコスプレ狂いの失業者とか?
僕たちと同じ庶民のみなさん♪
(いや個性的だろ)
最近では中国の宇宙ステーション“天宮1号”が地球へ落下するニュースもあり、
『プラネテス』を視聴してた時期なので被害が無かった知らせに安堵しました
原作は幸村誠氏のコミックでNHKがアニメ化をしている点も面白いですけれど、
星雲賞コミック部門とメディア部門のW受賞はナウシカ以来の快挙だそうです
それと『地球少女アルジュナ』とかエコロジー系が好きな人にもオススメです
とはいえボクは難しいお話よりも子供の頃から宇宙食に興味深々だったので笑、
ここ数年ずっと定期的に購入してるハウス食品さんのスペースカレーが大好物、
晩酌のシメやレジャー、贈答品として非常にウケも味も良い逸品であります
JAXA共同開発・宇宙日本食正式認定(JAXA認証番号JF004)
ともかく『PSYCO-PASS サイコパス』みたいな管理社会もご免蒙りたいけど笑、
明晰な頭脳や莫大な予算と時間を費やし人類の高度なフロンティアを開拓しても、
自画自賛とマウンティングに明け暮れてゴミも分別できませんなんていうのはさ、
お里が知れちゃうよネ♪
(変人がいうか)
■お気に入りのキャラ:フィーさんww
プラネテス Blu-ray Box 5.1ch Surround Edition
35,000円
Amazon |
ーーーーーーーーーーーーーーー<キリトリ>ーーーーーーーーーーーーーーーーー
おまけ
“子供の日”ですね〜来週は“母の日”です
西武・そごうが 『 2018年全国一斉母の日テスト 』なるものを開催し、現役東大生38名も挑戦したそうです〜「母の日は、ちゃんと母を知る日にしよう」をテーマに掲げたこの催しでは、100問の問題に回答したら採点は自分。つまり、直接お母さんに聞いて答え合わせをするというユニークなもの。正答率は33%という結果だったそうですが、とても暖かい気持ちになりました・・!
News:母に関する100問 東大生が挑む「母の日テスト」が泣けると話題に