マリーンズが札幌で連勝を飾った頃、おゆみ野のイオンタウンにいました。
七夕が近いことをここで知りました。実は今日の今日までそんなことを全く想起していませんでした。
我が子は毎年短冊を書くのが好きなので、好きにやらせてみました。
「野球選手になれますように」よしよし。
と、思いきや、まさかの2行目追加。
「財布におかねがいっぱいはいりますように」
…そうですか。
七夕と言えば思い出すのは2009年の所沢です。もう「西武ドーム」だったか「グッドウィルドーム」だったかも思い出すのも困難ですが、2009年であったのは覚えています。短冊には13年前の子どもたちの願いがいろいろありました。
「フラフープがうまくなりますように」から「マイケル・ジャクソンが生き返りますように」など。所沢のジャクソンといえばダリン・ジャクソンだろうに、とか思ったりもしました。広島から千葉に来たあのジャクソンのことはまだ知りませんでした。
「栗山さんと結婚」というのもありました。当時、彼は20代の若手でした。
私はマリーンズファンだったので、とあるマリーンズの選手に願いを込めました。
「バーナムJrの足が速くなりますように」
次の年、そして誰もいなくなった状態になってしまったのは周知の事実です(下剋上は遂げましたけれども)。