もちろん、寝つくことあたわず。
この1ヶ月で、サヨナラ負けは3度。そのうちヒットで負けたのは先日の山野辺のやつだけです。ある意味では、打たれる以上に痛恨の敗戦です。もしかしたら所沢の痛恨を引っ張ってしまっている可能性があります。流れの恐ろしさです。
この日は悔し涙となった田村。是非ともここから大捕手の階段を上ってほしいです。ノムさんに酷評された古田も、大魔人登板時には秋元も代えられることの多かった谷繁も、恐らくは同様の経験をしているのではないか。野球の怖さを知る捕手こそ、大成します。しないはずはありません。
そう、信じます。
さて、マリーンズが勝つためにはどうすればよいか。ただ、ここはあえて主語の選び方に気を付けてみます。
では、「我々が」としてみたら。
もちろんそれは応援ですが、今年はスタンドで拍手を送ることくらいしかできませんし、福岡は行かないと決めています(私は、ですが)。
もうスピリチュアルな世界になってしまいますが、祈りしかないかもしれません。ただ、そは和洋問わず古来から行われています。連綿と続く以上、そこにはきっと何か意味があります。
合理的なものばかりが勝つわけではありません。きっと。
私は、もう少し丁寧にこのブログを書き続けたいと思います。
祈りながら。