書けぬ4か月 | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。



4か月振りの投稿になります。
書けませんでした。言うまでもなくその間には新型コロナウイルスの席捲と緊急事態宣言の発令があり、自粛を余儀なくされました。そしてプロ野球も開幕は延期となり、6月下旬に開幕となるも暫くは現地観戦すら許されない無観客開催であり、今に至るも収容人員を5000人に限るという状況が続きます。
致し方ないとしても野球観戦と旅を好む私としてはこれは苦行以外の何物でもなく、書く事すらないという状況でした。仮にどこかへ行ったとしても、大っぴらに書くのも躊躇われる状況です。これに関しては「国内ならいいのか」「関東ならいいのか」「千葉県ならいいのか」も己の判断ですが、どの尺度を取るのが正解であるかは誰も教えてくれません。結局、自分で考えるほかないわけです。ただ、「ステイホーム」のお陰で、考える時間は沢山ありました。
久しぶりに野球の事でも書きましょう。
昨日は「パ・リーグTV」をタブレットで観ていました。メットライフドームは、想像以上に「密」だったような気もします。バリトンボイス二木先生の見解も聞いてみたくなります。ライオンズ対マリーンズは初回にマリーンズが幸先よく先制するも、逆転負けでした。なおこの日は運転中で、後部座席でDVDを観ていた息子に気を遣ってミュートで妻が観ていたわけですが、ライオンズ川越の打席が回ろうかというところで「登場曲を聴きたい!」と思ったのです。そこでこの時だけミュートを解除し、川越の登場曲『青雲のうた』を聴くべく操作を行います。但し運転中ゆえ、左手で手探りでした。
操作するボタンが誤っていたようでした。何と、一度電源を切ってしまいました。そこで一旦車を停めて、再び「パ・リーグTV」にアクセスしたのですが、なぜかそこに映るのは、打席の川越ではなく、守る川越でした。なぜかライオンズの1980年代ユニフォームを着ている世界のナベアツがアップで映っているのです。
直後に世界のナベアツ、もとい川越の逆転ホームランを食らってしまった事を知りました。
これが結果として、決勝点となってしまいました。