調布駅 | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 知らぬ間に調布駅が地下に埋まっていました。

 

 私がかつて調布を訪れた時、調布はまだ外界(?)にありました。かつて松本清張が『不安な演奏』で書いた調布あたりはかなりの田舎でした。甲州街道を西に行くにつれて寂れていく様子を描いていたのですが、もう調布あたりで寂れる1950年代。

 今では、大都会です。

 

 なお私が初めて挫折したバイト先が調布でした。始発電車で八幡山の駅から調布に向かい、帰りは夜。しかもかなりの肉体労働だったので数日で断念してしまいました。

 また、私はセンター試験というものを3度受けているのですが、その3度目の会場が調布の電通大でした。

 

 これは「4度目がなくてよかった」とだけ申し上げておきます。

 

 実に久し振りの調布でした。