ららぽーとTOKYO-BAY(3) | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 この汽車に乗るのは2度目でした。3か月に一度くらい訪れる船橋のららぽーと、目的は我が子の散髪です。しかし予約した時間までまだ時間があったので、こいつに乗せてやることにしました。1人300円で、ららぽーとの真ん中にある道(名前知らない・・・)をヘアピン状のルートを取って走ります。スピードは、大人の徒歩と同じくらいです。中には団扇とタンバリンがあり、遊べます。

 

 ・・・遊びすぎて、やらかします。

 

 ・・・私が(笑)。

 

 タンバリンがあるとどうしても思い出してしまうのは堺正章という昭和生まれ。巨匠よろしく、腕をタンバリンの中に突っ込んだりするのですが、その拍子にタンバリンが腕から抜けて、なんと汽車の外へ飛び出てしまいました・・・速やかに係の人に拾ってもらえたのでよかったのですが、ちょっとはしゃぎすぎました。なお帰宅後、我が子に「パパ落としちゃった」と言われ続けます。

 

 その後、我が子の散髪。小さい子向けの床屋さんを3か月に一度、利用します。ただ我が子、3か月も空けるとかなり髪が伸びてしまうのでもうちょっとショートスパンで来なければいけないかもしれないと思い始めています。アウディをあしらった椅子に座り、アンパンマンのDVDを指定して散髪開始。我が子、もうベテランです。いろんな特急のプラレールをいじっている間に散髪は進み、あっという間にシャンプー、そして最後はガチャガチャをやらせてもらって一丁あがり、となります。小さい子の場合、床屋さんというのは嫌がって泣く子が多いのですが、我が子・・・ここでは泣いたことがありません。初回からもうベテラン然としていました。野球で言えば、阪神の近本のような社会人即戦力ルーキーでしょうか。

 

 生後間もなくは、私が切っていました。ただ私、そこのセンスはないようです。前髪はクレラップのCMに出ている子のようになり、後ろはジャイアンの前髪のようになり、かつ元ソフトバンクの森福のようなアシンメトリー(しかもなりゆきアシンメトリー)という、アートなのか落書きなのかよくわからない作品になってしまっており、2歳を過ぎたあたりからはきちんと床屋さんへ連れていっております。