「お宅のお子さん、落ち着きがなさすぎます。ほかのおともだちに危害を加えまくって困ってます。おうちでなんとかしてください。」
そう言われるのではないかとどきどきしながら向かった、我が子の幼稚園。
初めての保護者面談でした。実は都市対抗野球の「王子 対 日本製紙鹿島」を見ていた合間に幼稚園に向かったので、そっちの展開が気になりながらの面談でした(笑)。
とくに、ネガティヴなことは言われなかったのでよかったです。家では我がまま言いたい放題、かつ偏食もひどいので幼稚園の様子が心配だったのですが、幼稚園では「実にいい子」だそうです。うーん、意外でした。
ただ、「お絵かきが苦手なようなので、おうちで頑張って下さい」とは言われてしまいました。
たしかに休日は野球ばかり観に行ってしまっているかも・・・たまにはエゴコロを磨く旅でもしてみようかと思います。
「じゃ、メットライフドーム描いてみようか」
(たぶん、そうなるね(笑))
それにしても昨日の都市対抗野球、実に見応えがありました。第一試合のトヨタは終盤まで緒戦敗退の大ピンチだったのですが、終盤に沓掛選手のグランドスラムで逆転し、最後は「杉浦正則以来の社会人レジェンド」だと私が思っている佐竹投手がピシャリと抑えての勝利。この佐竹投手、1イニングで見逃し三振が2つ。空振りでなく、見逃しなのです。解説の方曰く、「球速もそんなにあるわけではないのですが、とにかく打者の心理を読むのがうまい」。まさにそれでした。オギタカとも藤岡とも、そして源田とも一緒にプレーした佐竹投手、まさに円熟の投球でした。