大田区まで来ました。
流山以来のバスケットボール観戦です。
ここで行われるのが女子バスケットボール「Wリーグ」のプレーオフファイナル。2018/19シーズンの最後の舞台となります。女子バスケット界ではかつてはシャンソン化粧品とジャパンエナジーという2強時代があったと記憶していたのですが、ここ最近はジャパンエナジーから名前が変わったJX-ENEOSが10連覇中。社会人野球も強豪ですが、それ以上です。対するチームは、ファイナル初とのこと、三菱電機。
2戦先勝方式のファイナル。前日行われた初戦はあらかじめ録画観戦しましたが、やはりENEOSの圧勝でした。一矢報いたい、三菱電機。
場合によっては今シーズン最後の試合となるこの日、チケットは完売。
演出も、もの凄いものがあります。
エネゴリくんも来ています(これは毎回のようです)。
結果は「やはり」のJX-ENEOSの優勝。193cmの渡嘉敷選手のみならず、小柄な岡本選手、吉田選手のスピード、そしてファイナルMVPを獲得した宮澤選手の得点力が実に見事でした。
怒濤の、11連覇です。
しかし、スコアは初戦と異なり、82-76の6点差。
三菱電機、圧巻の粘りでした。敗れこそしましたが、敗色濃厚の試合終了寸前にエース渡邉選手の投じた、かなり遠いところからのシュート・・・なんと決まります。試合終了のブザーとともに渡邉選手は両手を広げて喜びを表すのですが、その瞬間は・・・敗北の瞬間。
しかし、王者ENEOSに対してここまで迫るとは。
最後の3ポイントの画は、実に見事でした。
三菱電機というチームが、好きになりました。
秋に始まるのかな?(実はよく分かっていない女子バスケ)
来シーズンも、足を運びたいと思います。
野球シーズンの裏で行われるバスケ。なかなか、いいです。