坂出からおよそ15分で高松に着いてしまいます。アンパンマン列車乗車時間、わずか15分。
ホームでは、初めてこの地を訪れた20年前と変わらず、小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』の発車メロディが流れます。今、『割れ目でポン!』で雀卓を囲んでいるところしか見ないような気がするルミ子。
我が子、初めての高松。しかし私も久し振りの高松でした。多分最後に訪れたのは6年前、レクザムスタジアムに行った時か。なおこの時は独立リーグ・香川オリーブガイナーズの試合を観に来たのですが、雨天中止となってしまったため「単に球場を見に行っただけの人」になってしまいました。
駅構内でいきなりさぬきうどんを堪能できます(今回は時間が合わなかったのでしませんでしたが)。
そして駅構内にこんなものあったか!?
その名も「アンパンマンれっしゃ!にこにこステーション」。子どもが楽しめるプレイスポットです。
四国に入ってから、アンパンマン尽くしです。アンパンマンの産みの親、やなせたかし氏の出身地が高知ということなので、JR四国ではアンパンマンに力を入れているようです。
ここの隣に、「松永昂大記念館」ができる日を夢見ておきましょうか。もっとも、中西太も実現できていない「偉業」ではありますが。
「うどん県さぬきうどん駅」。
今後しばらく「うどん」トークに付き合わねばならないのねという覚悟をここで。
何はともあれ、暫く四国編が続きます。3日で四国四県を巡る旅。