
この図書室、「図書館」にもなれないくらい小さいのですが、子ども関係の本に関してだけは千葉市内随一のラインナップを誇ります。
まさか『汽車のえほん』(『きかんしゃトーマス』の原作本)が旧版で全部揃っているとは! と、驚いたものでした。
で、テキトーに手に取った『あかずきん』。実は「タイトル良く知ってるし、これ知らない人なんていないんじゃない?」という作品でも、結構記憶違いしているものです。
…『あかずきん』に関しては、あかずきんが一度食べられる点と、猟師が出てくる点と、狼が最後死んじゃう点が「そうだったっけ?」ポイントでした。
つまり、「ロクに覚えてない」レベルでした(笑)。
なお『あかずきん』はグリム兄弟の童話が有名ですが、民話をもとに作られているので、「別バージョン」もあります。
「おばあさんとあかずきんちゃんが食べられてしまい…おしまい」というアンハッピーエンドなものもあるようです。どうやら「森は怖いから、言うこと聞かずにずって遊んでいると恐ろしい目に遭うよ」という教訓を込めたものだそうです。
いかにもヨーロッパらしいですね。
ちなみに「読み聞かせ」ですが…
ワガコ、絵ばかり気になってどんどんページをめくってしまい、瞬時に「おしまい!」としてしまいます( ̄□ ̄;)!!
まあ、いっか。