水曜日。この日も明るいうちにマリンスタジアム。
先日初めてゲットできた「新聞社招待券」での観戦となります。町田に住んでいた頃は横浜スタジアムのベイスターズ戦の招待券をよく使っていましたが(※コレ、スカスタでも使えるのです!)、千葉に来てこその特権、マリンの招待券!
これは、嬉しいですね。
それにしても、到着時に0-0ということが最近ではあまりなく、この日は2-1、マリーンズリードという状況。初回の井上の「風に吹かれて」のびっくりダブルなタイムリーを知ったのは、後の「映像で振り返るスーパープレー」(そんな名前だったか?)のコーナーで、でした。たしかに風が強く、いつも通るニューオータニ前の横断歩道では薙ぎ倒されそうになりました。
そんな風だったにも関わらず、です。Dゲートでベビーカーを預けているまさにその時、ベースを一周しているデカいクリムゾンレッド。
ペゲーロの、同点ホームランでした。交流戦防御率0点台の有吉の2失点目・・・。
スタンド到着時には角中の犠牲フライで再度マリーンズ勝ち越します。というか、ペゲーロ8番なの!?
「HR」欄だけを縦に見ていくと、どう考えてもおかしいイーグルスの打順。
半分、赤い。
この日はCHIBAユニデーでした。
マリーンズ先発、有吉。ここまで2失点ながらも粘っていたのでしょう。
しかし・・・今度は肉眼でちゃんと見ることができてしまった8番打者ペゲーロの2打席連続弾。勝ち越してもその度にペゲーロで追いつかれるという、有吉にとっては「夢にペゲーロが出てくるに違いない!」という展開です。
さらに田中和基マルチ。この選手も例によってプロ初ホームランはマリーンズ戦・・・たしか同点の延長戦で決勝点となるホームランではなかったか?しかも打ったのはここ幕張・・・
一挙に勝ち越されるピンチとなります。
が、ここを凌いでなんとか0に抑えた有吉、結果6回3失点というQS達成でした。
・・・もの凄い8番打者です。
花火は残念ながら中止でしたが、「クリーニング専科」の黒田ウーサーくんが登場。本家、黒田アーサーはこのウサギの存在を知っているのでしょうか。
第五形態。ファイナルファンタジーのザコキャラにこんなのいなかったか?(あ、「サハギン」!)
イーグルス先発は、ここ最近勝てていないらしい則本でした。ここまで3失点。
そして一軍復帰して間もない菅野、勝ち越しの犠牲フライ。この一打で、2日連続の“WE ARE”メガホンを勝ち取ります。
7回、松永。
8回、益田。
そしてファイナルカウントダウン、内竜也。
完璧なリリーフを見せたリリーバー3選手によるヒーローインタビューでした。一皮むけてしまった益田とナチュラル内によって松永がすごくフツーの人に見えたヒーローインタビューでした。まぁ、松永はそれでいいです。
仕事を終えてマリーンズの勝利を見て歩道橋で会ういつものおじいさんをスルーする平日の夜、最高です。ただ・・・
BGM、なぜ「およげたいやきくん」なのだ!?