だいぶ前ですが、浜松に行ってきました。浜松サービスエリアへは何度か寄ったことがあり、「来ている」というよりかは「通ったことがある」というイメージの浜松。
今回は、高速を降りてみました。
日本には「三大砂丘」というのがあるそうです。一つは誰もが知る鳥取、そしてここ中田島とどっか・・・。まず浜松に砂丘があることすら知りませんでした。浜松インター近くの公園からシャトルバスに乗って来たところにそれはあります。
「どっか」も気になります。
(※その「どっか」、調べてみたら・・・どうやら地元千葉の九十九里だそうです(笑)そうなの!?)
(※さらに調べてみたら浜松の代わりに鹿児島の砂丘がエントリーされる場合もあるそうな。)
その砂丘の横の広場で、ゴールデンウィーク恒例の「浜松まつり」が行われます。途中の「まつまつ」が言いづらい「浜松まつり」。
凧がいっぱい揚がっています。高速で浜松市に入るとき、そのシンボル画にもあしらわれている凧。浜松は凧でも有名なのだそうです。かねてから行きたかった浜松の凧揚げをようやく見ることができました。
・・・デカいです。
大勢の男衆で、勢いよく引きます。
そして空へ旅立ちます。
ただ墜落も多々あるようで、砂丘近くの砂防林には多くの凧糸が絡まっていました。またかなりの広範囲に亘って墜落するので、バスターミナル付近の公道(通行止め)にも凧が落ちていたりします。
実に盛大なお祭りでした。
端午の節句にふさわしいお祭り。我が子の健やかな成長を願って、空の凧をただただ眺めます。