・・・結構、すごいところにありました。
タマホームスタジアム筑後。我が人生101か所目の球場です。近隣の駐車場はすでに満車となり、立て看板に従って「臨時駐車場」まで向かいます。「筑後広域公園」の大駐車場に停めることができましたが、そこから・・・1.5km!
いやぁ、歩いた歩いた。筑後の街をお散歩することができました。
そんなことを言っている場合ではありませんでした。試合開始直前の到着。
なおこの試合、早々とチケットが完売となりました。初めてのタマスタでの一軍公式戦(かな?)、我がマリーンズは当然初めてです。したがってチケットを取ろうと思いコンビニへ行ったのですが・・・瞬殺。なんとかプレイガイドサイトで確保できましたが、twitterを見る限り、ホークスファンですらチケットを取れなかったそうです。オープン戦なのに、恐るべし。
なんのことはない、キャパ3000強の球場だったからです。外野席はなし(芝生席に見えるのは、田んぼか畑です)、内野もさほど大きくなく(スカスタよりも狭いかもしれません)。
それにしても、ファーム球場のわりには豪華な設備です。雁ノ巣に比べてもかなりのグレードアップ(暑さは変わらなさそうですが)。外周コンコースには飲食販売店もありますし、グッズショップもあります。
周囲をホークスファンに囲まれ、両軍とも応援団のいなかったタマスタ。
スコアボードも凄いな・・・。
井口監督、初めまして。私、今季初のマリーンズ戦。
達川コーチ、テレビ離れるとこうなってしまうのか・・・。
さて試合。
マリーンズ先発の涌井、3回1失点。1失点はバッテリーエラーによるものでしたが前回の札幌同様素晴らしいものでした。
ホークス先発は天敵・千賀でしたが、こちらはあまりよろしくなく、マリーンズが先制(エラーも絡みましたが)。
ただなんといってもここでのヒーローはこの人でしょう。スタンド全体から温かい声援が巻き起こったこの人。
大隣憲司。マリーンズのユニフォームを着ている大隣を見るのは初めてだったのですが・・・夢のようです。信じられない気持ちでした。あの大隣がマリーンズのユニフォームを着ている・・・。
しかも、古巣相手に3回無失点。上出来でした! 貴重な左腕として活躍してくれるでしょう。
試合は3-3の引き分け。3-1リードの8回、益田が全くよろしくなく福田に同点2ラン被弾。まぁ勝ったら「勝ってしまった・・・」と書くつもりだったのですが(笑)。オープン戦なので、課題を見つけてくれればいいのではないかと思います。
なおこの謎キャラクター、「ひな丸」というそうです。
・・・産まれたて、ということかしら。少し怖いかも。
(間違いなく、もっとも若いマスコットでしょうね)









