12球団の中で新人勝利一番乗りを果たしたのは、なんとカープの仲尾次オスカルでした。背番号57、下位指名ながら貴重な左腕リリーバーとして開幕一軍の切符を摑み、早速果実を得た形になります。ただ、顔立ちはルーキーっぽくないですね。
そんなオスカル・・・実は4年前に一度見ています。
しかもロッテ浦和球場で!
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2012年8月3日のことでした。ファームのプロアマ交流戦。つまり、練習試合でした。当時仲尾次オスカルが所属していた白鴎大の監督がオリオンズOBの藤倉多祐。その縁もあって実現したカードだったと思います。なおこの試合、当時ドラフト候補と目されていたオスカル見たさに私もここにやって来たものです。【レポはhttp://ameblo.jp/tomoko03111215/entry-11319069974.html】
プロ相手に、伸び伸びと投げていた印象があります。
そんなオスカルに一発お見舞いしたのはこの選手でした。
そして白鴎大先発のオスカルに対してマリーンズの先発。
記事を振り返って、驚きました。
そうだったのか。
あまりにも懐かしい、背番号131の西野勇士でした。
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2016年。
カープの一員となったオスカルは、開幕から登板を重ねています。そして今日のナゴヤドームもオスカル登場。5-0、カープリード。やや球数が多かったジョンソンが降板した後を受けた7回裏でした。オスカル、ピンチを招きます。
(そして育児しながら野球バカをやっている私、そのオスカルを尻目に息子を風呂に入れるために一度テレビの前から離れます)
戻ってきたら・・・・・・
もうオスカルはいませんでした。しかもスコア、5-7!! 見事に逆転を食らっていました。オスカルのみならず中田廉くん・・・
かなりほろ苦い試合となってしまいました。ただこれを乗り越えてこそプロです。オスカル、頑張ってほしい投手です。
マツダの登場曲、いっそ「ベルばら」でどうっすか?



