QVCマリンフィールド(93) | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 先日行ったマリンの観戦記、今更ながら挙げておきたいと思います(試合詳細は【コチラ】)。


 最近は毎週土曜日のマリンフィールド観戦となっています。したがって・・・


 先発投手は、毎回古谷拓哉になります(笑)。規定投球回数には程遠い投手ですが、私の中ではかなりの投球回数、それが古谷館長。


 リストバンドを戴き、早速腕に着けます(ところで明日からのファイターズ戦でも配るという事ですが、それは有り体に言えば「余っちゃった・・・」という事ではないでしょうか・・・)。

 それはさて措き、球場へ。

 
 
 着いた瞬間にT-岡田に打たれました。なおその直後に安達了一のタイムリー三塁打が飛び出て1回表にいきなりオリックスが3点先制。随分と苦しい立ち上がりとなりました。


 復帰後初めて見る今江敏晃、このカードからの戦線復帰でしたがいきなり好守備を魅せてくれるなど、やはり「マリーンズのサードはゴリ」と思わせてくれます。

 バファローズ先発は西勇輝。前々回の土曜日に来た時も西でした(土曜日観戦ばかりだと、そうなります)。



 高校生の様に都度野手に大きなアクションで声掛けする西。恐らく西に言わせればトニ・ブランコであっても「トニくん」でしょう。屹度ライトの「よしおくん」も「おおぅ!」となるでしょう。
 なお「エステバンくん」は指名打者でした。

 
 早くも「タカタ」の時間。ところで・・・このファンキーなグラサンは結局何だったのでしょうか。試合開始直後に到着したため判りませんでした。


 ファンキーな老眼鏡みたいになっていますが・・・。

 1-4の3点ビハインドで迎えた6回裏、マリーンズに二死満塁のチャンスが訪れます。打席には・・・


 代打・福浦和也。この試合最大の盛り上がりを見せます。

 
  
 

 ・・・残念ながら三振でした。

 マリーンズはヒットを多々放つもなかなか得点に至れませんでした。


 その中でも清田育宏、猛打賞!


 アルフレド・デスパイネも猛打賞!


 ファウルボールが三塁側ベンチに飛び込んで来たのがツボだったか、エステバンくんご機嫌でした。


 最後は佐藤達也(※29歳)。


 残念ながら、マリーンズは負けてしまいました。


 しかし試合終了後のエール交換は素晴らしかったです。この日はバファローズとの最終戦。レフトスタンドから聞こえたのは、マリーンズの「チャンステーマ1」。球場が一体となって歌います。
 それに応えたライトスタンドは糸井嘉男の応援歌。「飛ばしたれ~!」の絶叫。

 試合が終わればノーサイド。このカードは特にそう思えます。なおホークス戦では海浜幕張駅前の「ちばチャン」で初対面のホークスファンのグループと楽しんだ事もあります。
 勿論野球ですので勝負は大切ですが、こういった「ともに野球を通じて交歓」というのも素晴らしいものです。

(マリーンズ戦がないと、ゆっくり観戦記も書けますね。暫くはこんなペースで書いていくことになろうかと思います)