○バファローズ
300 100 002=6
●マリーンズ
100 000 100=2
【勝】西(7勝6敗0S)
【敗】古谷(3勝4敗0S)
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(Bs)西-吉田一-岸田-佐藤達=伊藤
(M)古谷-阿部-松永-益田-イ・デウン=吉田
【本塁打】<Bs>安達11号(4回古谷・ソロ)
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マリーンズ:59勝64敗1分(4位)
対バファローズ:15勝10敗0S
【あらすじ】
マリーンズ先発古谷は初回からいきなりT-岡田タイムリー、安達タイムリースリーベースを浴びていきなり3点を献上する苦しい立ち上がりでした。しかしその裏、マリーンズはスマイリー西に3連打を浴びせて1点返します。ただ残ったランナーをクルーズが還せず。好投手相手になんとか追撃したいマリーンズはヒットこそ多々出るも得点に繋げられない苦しい展開。そして古谷が4回、安達にソロホームランを浴びて引き離されてしまいます。マリーンズは7回に今江の内野ゴロで2点目を取るものの9回表、イ・デウンが打たれて結局敗戦。
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この人、稀に固め打ちするんですよねぇ。安達了一、大暴れ・・・第一安達には三塁打、第二安達には本塁打。3打点。
なお第三安達と第四安達は凡退でした。
マリーンズに話を移すと、「バファローズ戦の古谷拓哉」と言えばやはり2年前の「ノーヒットノーラン未遂」を思い浮かべます。バファローズにとっては天敵でもあろうから、ここは期待も大きかったです。しかし・・・やはり初回の3点は重かったですね。ただ今江敏晃の戻ってきた打線はバファローズ西勇輝からヒット10本、高山郁夫投手コーチを3度もマウンドへ向かわせました。しかし西から点を取れたのは初回のみでした。高山コーチ、影のヒーローではないでしょうか。
希望は清田育宏、アルフレド・デスパイネの猛打賞、そして阿部和成の好投。こういうところはちゃんと噛み締めておきたいものです。とくに調子を落としていたデスパ、大きいのこそありませんでしたが鋭い打球のヒットは完全復帰の足がかりになるのではないでしょうか。
逆にルイス・クルーズはかなり心配ですが・・・・・・。
ライオンズは信じられないスコアで勝ったようです。3位ライオンズとの差は、3ゲーム。そして明日は直接対決・・・
言うまでもありませんが絶対に落とせない戦いです。
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なおブログタイトルですが実は現地観戦中に以下候補を思い浮かべていました。
「安達バカよねぇ」
「安達さくらんぼ」
勿論ばかでもさくらんぼでもありませんので断念しました。
「安達の城下町」
・・・これはどこかで使えそうです。そうか?