パーパイア、マンゴーだね♪
という交流戦5勝7敗で9位同士の対決となったマリーンズとドラゴンズの戦いの話。
(すみません、これ書きたかっただけです…といいながら「いつか使えないかしら」と4年くらい暖めていたネタでした(笑))…世代的には若者置き去りですが気にしないことにします( ̄□ ̄;)!!
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昨日所沢から帰宅したのは日付が変わった頃でした(二次会まで堪能しちゃったので)。
それからの録画観戦でした。
(実は前日の西武球場前駅でザガースキーユニフォームを着た男によって試合結果はあらかじめ知る羽目となってしまったのですが…その饒舌さを恨むぜザガースキー)
なお本物のザガースキーはファームにいるために会えませんでした。
「さあチェン、勝てるかな?どうかな?」と白々しいドキドキ感とともに3時間。試合終了は午前4時でした。
見事なプロ初勝利でした。ベイスターズ時代は浦和で見た選手なのですが、まさかトライアウトを経て我がマリーンズに来るとは思いませんでした。
意外と日本語のインタビューは大丈夫でした(ただカラバイヨのほうが遥かにうまい)。この道のベテラン山田透アナウンサーの気遣いも感じられました。ただ山田さん、勝手に「熱く、燃えてるぜ」と、「ぜ」を勝手に付けていましたが。
やはり印象的だったのは、その笑顔です。
…山田さんのではなくて、チェンのです。
大きな口で歯をたっぷり見せた満面の笑みは、周りを幸せにします。かつて船橋でマーくんを見て「カワイイ!」と笑っていたあの笑顔と一緒。
新たな癒し系選手を見つけた思い、それでいて「えむたむ」とはまた違った系統の癒しです。
かつての台湾選手は、なかなか笑ってくれませんでした。オリエントエクスプレス郭泰源は怖かったし、ドラゴンズの郭源治はむしろ踊りが印象的でしたし、かつてマリーンズにいた呉偲佑、林彦峰、モリオもあまり笑ってくれなかったし。
こんな笑顔を見せてくれるチェン、素敵です。
そしてチェンと言えば元ドラゴンズのチェン(陳偉殷)が有名ですが、くしくもそのドラゴンズに勝って「チェンはウェインだけじゃない!」とアピールしてくれたのもマリーンズファンとしてとても嬉しかったです。
ただまだ1つ勝っただけ。これからもスマイル120%の細腕サウスポーの力は必要です。
加油!陳冠宇!
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