横浜スタジアム(10) | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。



 町田駅で遊んだ休日。ただやってみたかっただけです。



 この日の目的地はこちらでした。仕事が休みだったにもかかわらずマリンではなくハマスタに来てしまいました。
 実は我が家の取っている新聞のチケットサービスが横浜スタジアムのもの。町田、実は神奈川なんじゃないか?


 この頃はまだお天気はもっていました。午後4時半のハマスタ、早くもカープファンが詰めかけています。今季初のカープちゃんは内野席から。・・・ただしタダ券。


 今季からベイスターズでプレーすることになったホセ・ロペス。ホセだけにマリーンズに来たら、カスティーヨ以来のホセだったのに(と言っても枠に困るだけか・・・)。

 髪を切ろう、石川。

 カープで注目しているのはドラフト1位の野間峻祥。オープン戦ではキクマルの前は鈴木誠也が担うのではないかと言われていましたが、終盤で逆転して見事この座を射止めました。
 ・・・風貌がルーキーじゃない(笑)。もしかしてずっと前からカープにいたんじゃないか。

 昨年か一昨年に新しくなったスコアボード。・・・ああ、ザガースキー見たかったなぁ。しかしこのボード、実は嫌い。「BSO」がまるで目立たないのです。これ、むちゃくちゃ大事じゃないか?

 ただベイスターズ選手の紹介は何と応援歌付き。最近のはめっきり歌えなくなってしまいました(未だに相川とか佐伯とか種田とかは歌えます)。

 ビッグフラッグ!

 実は根本朋久の高校の大先輩・中畑清監督と、今季からカープの監督として指揮を執る緒方孝市監督の握手で試合がいよいよ始まります。

 カープ先発、なぜか私が見るときの先発率が高い野村祐輔。さあ、母校でもきっといっぱい聞いたであろうハイパーユニオンをここ横浜で発動させましょうぞ!

・・・・・・全然、ダメでした。もう、野村が「ふぅ、ふぅ・・・」でした。

 石川タイムリー!

 ロペスはレフトポール直撃の2ランホームラン!

 やっぱりここはベイスターズのホームグラウンド。もうライトスタンドは最高潮です。

 ・・・ちょっと意味わかんないのもあります。新しいギャグでしょうか。

 野球に戻りましょう。

 ベイスターズの先発ギジェルモ・モスコーソくんが本当に素晴らしかったです。7回1失点、なぜギジェルモが「ジーモ」なのかはわかりませんがスタンドはもうこのヘンテコな髭の外国人投手に対して絶賛の拍手を送り続けます。

 8回からはホルヘ・ソーサに代わる中継ぎ投手、ヨスラン・エレラ。実はベイスターズの背番号53、エレラの前がソーサ、さらにその前は・・・なんと陳冠宇(現・チェン・グァンユウ)でした。で、このエレラ投手なのですが・・・素晴らしいピッチングでしっかり仕事を果たします。

 9回は、ルーキー山﨑康晃でした。ベイスターズ、昨年の三上朋也同様若手投手を積極的に起用します。

 しかしカープ、最終回に襲い掛かるのです!!!! 1-7の劣勢だったのですが一気に攻めて3点返します。そして、この男が登場します。

 新井さん。あの涙から数年経ち、カープに戻ってきた新井さん。さあ、ここからひっくり返すのか!?




 ・・・さすがに及びませんでした。冷たい雨の中、カープは敵地で敗戦となってしまいました。 
 
  いやあ、本当に終盤は寒かったです。
 ただそれでも野球バカは、現地で野球を見ないと生きてゆけないのです。今年も、時折カープちゃん。

◇◆◇

 実は・・・
 


 こんなものをもらっています( ̄□ ̄;)!!  どうすんだよ、これ。しかも2個・・・
 ただ、意外とクオリティが高いのです。裏にはちゃんとクッション材があります。試合中のスタンド、多くのファンがヘルメットをかぶっているさまはたしかに奇異だったかもしれません。
 しかし・・・帰りの横浜線車内でもヘルメットをかぶっている人が何人かいたのはもっと奇異でした。

 使い途、募集中。

(もらってくれるベースボール居酒屋さんも募集しています(笑))


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