よ~ うぇぃ っひ~!
はい、残念ながらハイジの正しいスペルは"Heidi"です。今回は、"hige"・・・つまり髭の話です。
ちなみに我が家の蔵書にあるヨハンナ・スピリの原作(訳書=岩波文庫)のタイトルは「アルプスの少女ハイヂ」となっております。(実は戦前の岩波文庫を集めるというちょっとおかしな趣味があります)
さてハイジ。ではなかった、髭。ジャイアンツなどではご法度とされているのですがマリーンズではけっこう自由。プロ野球選手の個性の一つになってもいます。髭については考え方もいろいろということでしょうか。
しかし日本語では「髭」と一括りにしてしまうものですが、英語は多彩です。

beard(あごひげ)
モデルはアンソニー・カーターさん。

whisker(ほおひげ)。W.M.ペーニャさん(「C.W.ニコル」みたいに書いてみました)。
ちなみに英和辞典を見ていて偶然こんなのも見つけました。

muttonchops(羊肉型のほおひげ(笑))。ロッテオリオンズに在籍したのち大洋、ヤクルトで活躍したレオン・リーさん。「リー兄弟」の弟です。
なおレオンに関しては「唇の下に生えている毛」という髭もあるのですが、これはさすがに分かりませんでした。和英辞典でも分からないだろうな・・・
そして髭にはもう一つあるのですが、この球界で本当に久々に「おおっ!」というそれを見ました!

mustache(口ひげ)。モデルはもちろん、細谷圭!(笑)
かつては「エモやん」江本孟紀、「兄やん」松沼博久の「やん族」(そんなカテゴリーはきっとない)、そしてほかにも「クラさん」倉持明。最近では「ヒゲ魔神」五十嵐英樹か。外国人ではマット・キーオ。
それ以来久しく見なかった・・・mustache。球界ではなく「ハロー・マイキー」くらいでしか見なかった・・・mustache。
(ちなみに「むすたちぇ」ではなく「まーすたっしゅ」と読みます)
ぜひとも細谷にはそのmustacheを引っ提げて、QVCマリンフィールドに現れてほしいとおもいます。いっそのこと、成績は問いませんっ!
・・・いや、問います。
以上、野球選手の髭についてまとめてみました(アルプスの少女どこへ行った)。
◇◆◇

もう五右衛門というより、次元大介ですね。「髭終わってなかったんかい」というツッコミはさておき)
そんな石川歩が、西武第二球場で投げたそうです。例によってマリーンズ公式サイトでは翌日にならないと詳細は分からないのですが、無失点だったようです。調整登板、なかなかよかったのではないでしょうか。
しかしライオンズ先発は十亀。菊池雄星も投げた・・・らしいです。
マリーンズ、完封負け。またもファーム初勝利はなりませんでした。おお、ちょっと心配です。
(3月24日・西武第二球場)
●マリーンズ
000000000=0
○ライオンズ
00000010X=1

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