仕事終え、疲れたので…
無邪気に。
そんなわけはなく、隣のでかい卵。そう、「野球好き、千里を走る」。マリーンズが遠征している間はそれに付いていっちゃうか、あるいは強引にほかの野球の予定を探してしまいます。なお今月は自身の遠征、予定するのは……なんと4つ(笑)。さすがに(仕事との兼ね合いもあるのですが)月初の関西は控えます。
さて東京ドーム。
…高い席でした。
上に(笑)。
ほぼ野球盤ビュー、杉内俊哉投手の1000奪三振表彰は、杉内投手のつむじを見るような感じでした。もちろん遠かったので、どれがつむじかは判然とせず。
【カープ・スタメン】
(右)天谷宗一郎
(二)菊池涼介
(中)丸佳浩
(左)ブラッド・エルドレッド
(一)キラ・カアイフエ
(三)田中広輔
(遊)木村昇吾
(捕)石原慶幸
(投)前田健太
【ジャイアンツ・スタメン】
(遊)坂本勇人
(右)亀井善行
(中)長野久義
(捕)阿部慎之助
(一)ホセ・ロペス
(左)フレデリク・セペダ
(三)村田修一
(二)寺内崇幸
(投)菅野智之
カープ戦です!!
この球場ゆえ外野3/4はオレンジ。しかしレフトの一角は見事に赤く染まります。カープ戦とはいえアウェー観満載の東京ドーム、燃えます。
ぼっかけ焼きそばを食べながら観戦。
試合は初回、いきなり丸選手のソロホームランでカープが先制。しかしマエケン、3回にはエラーで出した三塁ランナーを菅野投手のタイムリーで還され、かつ5回には7番(!!)村田選手の300号メモリアルアーチで勝ち越しを許してしまいます。
しかし兼ね合いも、光ったのはルーキー田中選手。ジャイアンツ菅野投手との同門対決でしたが6回、価値ある同点犠牲フライ! 気づけば打率も3割に迫る背番号63、堂林翔太選手からレギュラーを奪ってしまうどころか、これは新人王も見えてきています。
試合は延長12回のドロー。長い試合には、たいてい敷田審判員がいます。マエケンは9回まで投げ、終盤においても三者連続三振ショーを見せるなどの好投でしたが、勝てず。カープ打線は都合4つのデッドボールを食らうなどしていましたがこれを得点に結びつけることはついに叶いませんでした。死球が絡んだにも関わらず無得点に終わる時に感じる悲しみは、けっこうじんわりときます。というかジャイアンツ、当てすぎです。
あと菅野投手。せめて帽子は取りなさいよ…。
なお延長戦で応援しているチームが12回表を無得点で終えてしまって「勝ちがなくなった」という状況は初めてだったかもしれません。そうなると12回裏は「負けない」が唯一のミッションとなります。登板したのは中田廉投手、ここのところは不安定だったのでかなり心配だったのですが、見事引き分けに持ち込んでくれました。また遡って11回は中崎翔太投手、こちらは私の前でおかわり君に250号メモリアルアーチを打たれた投手…ただ再度一軍昇格を果たした中崎投手、素晴らしかったです。またさらに遡って10回は復帰の一岡竜司投手。古巣相手の投球でしたがもうカープの一員として欠かせない人。もちろんそれに十分見合うピッチングでした。
勝てなかったのは残念でしたが、見応えのある延長戦は時間の長さをさほど感じさせないものでした。東京ドームの巨人戦、チケット取得が大変ですが…十分アリです♪
(8月1日・東京ドーム)
△カープ
100001000000=2
△ジャイアンツ
001010000000=2
【本塁打】
(広)丸佳浩15号①
(讀)村田修一12号①
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