実は名古屋から職場直行…さすがに疲れました。
そして仕事を終えて、街をさまよい…
さまよい…
…
また野球かい!!(笑)
ということで、神宮球場。やっと開催できたスワローズ対マリーンズなのであります。
着きしな、チャッド・ハフマン選手がヒットで出塁!
…なんですと?
【マリーンズ・スタメン】
(左)チャッド・ハフマン
(二)鈴木大地
(右)角中勝也
(三)今江敏晃
(指)クレイグ・ブラゼル
(一)井口資仁
(捕)金澤岳
(遊)ルイス・クルーズ
(中)岡田幸文
…先発、成瀬善久投手。
【スワローズ・スタメン】
(中)比屋根渉
(遊)森岡良介
(二)山田哲人
(三)川端慎吾
(右)雄平
(指)田中浩康
(捕)相川亮二
(一)荒木貴裕
(左)野口祥順
…先発、松岡健一投手。
なんと一番ハフマン!驚きました…荻野貴司選手がケガで登録抹消、まさか空いた一番を彼が務めるとは!
驚いているうちに鈴木選手もヒットで続き、ハフマン選手爆走。一挙三塁まで転げます(「転げる」と表現すべきスライディングでした(笑))。
さらに息つく暇もなく角中選手タイムリー!あっと言う間に先制しちゃうマリーンズなのです。しかもこの日は前日のナゴヤドームと異なり、エラーと井口選手の犠牲フライでさらに2点を追加。いきなり試合を優位に進めます。
マリーンズ先発は久しぶりに戻ってきた成瀬投手。初回はゼロでしたが2回は雄平選手の二塁打を起点に1点返されます。
がしかし!
ブラゼル選手のハグ!もといホームラン。さらに…
とどめはチャッド・ハフマン!
来日初となるホームランはレフトポール。実は「切れたか…」と思った飛球でしたが三塁塁審の腕ぐるぐる。
…しかも、満塁じゃないの!!なんとも派手な、グランドスラム。
さらにクルーズ選手も!
試合は成瀬投手が7回2失点。そして木村優太投手、上野大樹投手とつなぎ…
見事10-3で勝利します。
ヒーローはもちろん、ハフマン選手。ライトスタンド後方の「タフマン」の看板とのコラボは誰でもしたくなります。
インタビューではブラゼル選手から大量の水を背後から浴びせかけられ、思わず「サムイ!!」。そして最後は(言わされた感たっぷりの)「ハフマンゾク」。
ナイスガイ、守備でもいい動きを見せるなど、まさに八面六臂の大活躍でした。
あとはちょっと忘れてしまいがちですが成瀬投手が久々の5勝目。これもまたホッとさせてくれます。
そして脅威の4割バッター金澤選手、この日もヒットを放つ好調ぶり。
一時は.484まで打率を上げます。おおこんな打率見たことないぞっ!
交流戦優勝はなりませんでしたが、「勝率5割以上」を確定させた勝利は対ヤクルト戦の3勝目でもありました。実は「畠山スペシャル」などで1勝3敗だった去年のヤクルト戦、したがって「雪辱」と言ってもいいでしょう。
いよいよ今日は交流戦ラストマッチ。対ヤクルト戦全勝で、この交流戦を締めてもらいましょう。戦いは、これからです。
◇◆◇
新キャラ「トルクーヤ」さん。
…ちょっと微妙。「初舞い」は、山田選手のホームランでした。
メキシカンというより、ムエタイ…
(6月23日・明治神宮野球場)
○マリーンズ
315010000=10
●スワローズ
010000110=3
【勝】成瀬善久(5勝6敗0S)
【敗】松岡健一(1勝1敗0S)
【本塁打】
(ロ)クレイグ・ブラゼル3号①、チャッド・ハフマン1号満塁、ルイス・クルーズ7号①
(ヤ)山田哲人10号①
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