マーくんに土がつく(5・20リグレーフィールド)ニューヨーク・ヤンキース田中将大投手、20日のシカゴ・カブス戦で6回4失点(自責点3)。ついに負け投手になります。これが何と、2年ぶりの負け投手。ただ今季からアメリカでやって、ここまでMLB6勝で駆け抜けていたというのはすごい事です。かつてオリックスで監督を務めた事もあるニューヨーク・メッツのテリー・コリンズ監督(シルク姉さんとはまだお付き合いされているのかしら)は言います。「全ての球でストライクが取れる。あかん、打てへんよ。そらそうよ」(後半は違う人っぽく脚色訳?)なおタイトルにもした通り「土がつく」事自体が驚きなのは、今大詰めを迎える両国の横綱に似ています。かつては千代の富士が負けた時、それは一大事件でした。今の白鵬もその域にあります。強い者はヒーローであり、時にヒールでもあります。にほんブログ村 お気に召されましたらクリックお願いします(執筆の励みになります♪)