皆さん、お疲れ様でした。
【ホークス・スタメン】
(二)本多
(遊)今宮
(指)内川
(一)李大浩
(右)長谷川
(三)松田
(中)柳田
(捕)細川
(左)中村
【マリーンズ・スタメン】
(二)根元
(中)岡田
(一)井口
(左)大松
(右)角中
(三)クルーズ
(指)サブロー
(捕)吉田
(遊)鈴木
両チームの開幕投手、成瀬善久投手と攝津正投手との投げ合いが続きます。両者とも素晴らしく5回まではスコアレスでした。しかし6回二死から出た内川聖一選手の絶妙な一塁線ヒットが出てから四球、暴投で一、三塁。ここで長谷川勇也選手の内野安打が出てついに先制点を許します。そして7回には細川亨選手のツーベースから、中村晃選手のタイムリー・・・かたや攝津投手、抜群の投球でした。マリーンズ打線はゼロを連ね、ついに9回裏。最終回。完全に完封ペース、負けを覚悟しました。次の日の仕事も早いので、早めに床に就こうとしました。
まさか追いつくとは!
一死から井口資仁選手がツーベース。そして・・・大松尚逸!!!! まずは1点返すツーベースとなります。しかし角中勝也選手は内野ゴロでランナー三塁に進むも二死。そしてルイス・クルーズ選手が四球を選んだところで攝津投手を引きずり下ろすも、登場するは五十嵐亮太投手。
サブロー選手、大仕事でした。まさに土壇場で追いつく執念の同点タイムリー。
延長戦では岡田幸文選手のプレーが光りました。延長10回裏、二死でしたが岡島秀樹選手から三塁打!一挙サヨナラのお膳立てとする見事なヒット。結局サヨナラはなりませんでしたがこの日は攝津投手からもヒットを放っており、マルチ安打となります。荻野貴司選手、清田育宏選手のファーム落ちで巡ってきた先発の座に戻ってから、本当にいききとプレーしています。
そして延長11回だったでしょうか。カルロス・ロサ投手のボークもあって一死二塁のピンチ。打ち直しとなった柳田悠岐選手の大飛球・・・
背走キャッチ、岡田幸文!
12回裏のバント失敗はちょっと残念でしたが、これからも岡田選手は日々の試合を濃密にプレーしてくれることでしょう。2014年、マリーンズのセンターには、岡田がいる!
◇◆◇
余談。
9回裏まで、お題はシンプルに「攝津にやられました」にしようかと思っていました。しかしまさかの延長戦。野球は筋書きのないドラマです。そして延長11回表。ロサ投手が代打・松中信彦選手を打ち取った瞬間、録画がブチンと切れてしまいます。予約、4時間しかしていませんでした(笑)。
そして画面は本来のケーブルテレビになってしまったのですが、なんとお馴染みのマリンの風景で上野大樹投手が投げていてびっくり。まだやっていたのか!! 最後の1イニングは、リアルタイムで見ました。
負け寸前の試合、負けなかったことが大きいです。せめて勝ちたかったというのはなくもありませんが、本当に負けなくてよかったです。延長12回、抑えてガッツポーズをした上野投手を見た瞬間、ホッとしました。
上野投手も、よく投げてくれたと思います。

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