【マリーンズ・スタメン】
(右)清田
(中)荻野貴
(一)井口
(三)今江
(左)角中
(指)サブロー
(二)鈴木
(捕)吉田
(遊)クルーズ
【バファローズ・スタメン】
(三)ヘルマン・・・
(二)平野
(右)糸井
(指)ペーニャ
(一)高橋
(左)坂口
(遊)安達
(中)駿太
(捕)伊藤
先発投手は井川慶投手。あまりにも髪型が変貌を遂げていたので仰天。
マリーンズ先発の藤岡貴裕投手、よく投げました。2回に先制を許して6回には糸井嘉男選手にホームランを浴びてしまうのですが要所を抑えての2失点は「今季の藤岡はやるぞ」と思わせてくれるものだったかと思います。
そして注目すべきはこの日のマリーンズの得点経過。5回表には代打・井上晴哉選手に久々のヒットが出るのですがこれは見事な同点タイムリーでした。そして6回表は角中勝也選手、サブロー選手が変わった海田智行投手からヒットを放ってチャンスメーク、そしてこれを還したのはまたまた代打でした。根元俊一選手が比嘉幹貴投手から放った一打は見事に右中間をぱっくりと割った2点タイムリースリーベース。勝ち越しです。さらに次の回はオリックス高橋信二選手のエラー絡みの満塁から、代打・大松尚逸選手の内野ゴロでダメ押し点。そう、全て代打の打点での4点。伊東勤監督の起用がカチっとハマったものでした。
一方バファローズ。7回でした。2-4のビハインドでせっかく坂口智隆投手をフォアボールで出塁させたにも関わらず安達了一選手、バント失敗。さらに駿太選手はツーベースを放つも直後に走塁ミスでアウト。エラーにバントミスに走塁ミス、これでは流れを断ち切ってしまうだろうに。
・・・
分からん。本当に分からん。だからこそ野球なのでしょうか。
すべてを覆す、エステバン・ヘルマン選手の逆転3ランは上記の意味でかなりの衝撃が走りました。ふつう、負ける流れです。
結局この段階で逆転するとオリックスには佐藤達也投手、平野佳寿投手がいるわけでして、そのまま4-6でマリーンズが敗れてしまいました。そう、8回にはウィリー・モー・ペーニャ選手のホームランも出ました。打たれたのは、松永昂大投手・・・また左。
◇◆◇
「分からん」とは言ったものの、全てを覆してしまうほどの失投であったことも事実かもしれません。一発で全てを明け渡すなんて経験はなかなかできるものではありません。吉原正平投手、将来に繋げねばならない1敗です。
次はホームだ! スイープで5割、というのはさすがに鼻息が荒すぎるかもしれませんがその意気で戦いたいものです。
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・・・勝ち投手、比嘉投手なんですか?うそぉ。(記録上は、そうなりますよねやっぱり)