たしかに関脇陥落した先場所も大関復帰の条件となる10勝を果たせず、今場所は2日目から9連敗…もう限界だったのか。31歳、あまりにも早い。
琴欧洲はお相撲さん体型ではなく、長身の屈強な力士でした。2メートルを超える身長でその手足の長さを活かした取り口は本当に格好いいのです。ただそれも仇となるときが増え、負けるときは結構あっけなく散ってしまうのです。
これからは「琴欧洲親方」として後進の指導にあたるとのことです。
「お相撲さんになってよかった」
日本語で一生懸命ブログを更新する琴欧洲は、日本人以上に相撲を愛するブルガリア人であったとすら思います。
お疲れ様は言いません。これからの相撲界で大いに活躍してもらわねばなりません。
ナイスガイでした。
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