久々にケータイ(※ガラケー)のワンセグ機能を使いました。しかし地域設定は東京しかなかったので慌てて鹿児島バージョンに切り替えて、MBC南日本放送にしました。しかしトンネルの多い路線、しょっちゅう途切れます。
川内駅に滑り込んだところで竹内選手フィニッシュ。決勝進出、並びに今大会での女子のメダル獲得を決めました。
そして決勝には間に合わせてホテルに着けました。1回目は0.3秒差でスイス選手に差を付けた2回目滑走、攻めた結果の転倒がなんとも惜しかったのですが、見事銀メダル獲得!
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以上、「竹内智香選手銀メダル獲得を私が見るまでの道のり」でした(笑)
しかしながら竹内選手、存じ上げておりませんでした。過去3大会の代表だったことすら知りませんでした。これまでトリノの9位が最高成績…
ホテルで読んだ新聞で知りましたが、「日本の環境ではダメだ」と思ってのスイスでの武者修行をしていたそうです。バンクーバーは日本代表にも関わらずスイスのスタッフに囲まれてのものでした。しかしスイスのスタッフは言ったそうです。
「スイスは他国の選手を本気で強くはしてくれない。日本人なら日本でやるべきだ」
彼女は日本に戻って一から体を作り直し、「真の日本代表」となって臨んだソチだったのです。
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男子スロープスタイルでの角野選手の入賞に始まり、男子ハーフパイプでは史上初のメダルとなる平野、平岡両選手の「銀」「銅」。なおハーフパイプでは女子でも岡田良菜選手が5位入賞。そして今回の竹内選手です。スノーボード陣、まさに大健闘です。
一方心配なのがスケート。スピードスケートもショートトラックも苦戦しており、パシュートを残すもののメダルはここまでゼロ。かつては清水や西谷といった金メダリストを出したスケートなのですが、これはやはり残念です。
再び輝きを取り戻してほしいと思います。

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