「うまくなりたいんだろ！」
これはかつてマリーンズで二軍の指揮官だった高橋慶彦さんがよく選手に言う言葉でした。何年か前の薩摩川内でもよく飛ばされた檄でした。キャンプは若手にとって、一つどころか何個も上に行くためのステップです。
２月11日、石垣島では一軍・二軍の合同練習となりました。二軍スタートの選手にとっては願ってもない舞台です。
そして練習メニュー、ＰＤＦを落としてみて気づいたのですが作成者はおそらく杉山マネージャー。全体練習の特別メニュー、以下の記述があったことには注目してしまいます。
「特打 ７・44・５」
「内野手 50」
「外野手 希望者」
そして捕手。
「うまくなりたい人」
マジでした（笑）。
とにかく貪欲に己を鍛えてほしいキャンプです。今のマリーンズ捕手においてチャンスは溢れていますとは思いますがチャンスを窺うライバルが本当に多いのも特徴です。
多くのプレイヤーのエントリーを期待したいと思います。
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