モリオ、最後一波戰力調整を食らう・・・ | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 今季は語学を勉強するつもりで2つのサイトを頑張って読んでみようと思い、まずはボストン・レッドソックスの英語サイトをチェック。しっかり、渡辺俊介投手のニュースが載っていました。


"Red Sox sign Japanese submarine pitcher"


 内容理解度は7割といったところですが、写真はWBC日本代表のときのものが掲載されており、よくわからんコメントが70件以上寄せられていました(フィーリングですが、好意的なものかと)。

 ボストンをあっと言わせましょう!


◆◇◆


 そしてもう一つが、中華職棒・義大ライノズのサイト。こちらは・・・泣きそうになってしまいました。「最後一波戰力調整」という言葉が飛び込んできて、開いてみると・・・


 蔡森夫 の名がありました。そして最後に簡体字で、「解約」と。日本のそれと同じく、ひどく冷たい文でした。必要以上のことは一切書かれていない、硬質な文。このフィーリングは、中国語をほとんど勉強したことのない私にも伝わってしまいました。

 「最後一波戰力調整」つまり、戦力外通告という解釈でよろしいのでしょうか。ちなみに昨年後期最下位の義大ライノズ(向こうの表記では「義大犀牛」)、実はモリオ以外にも多くの選手を「解約」していました。

 たしかにモリオ、一軍ではわずか25試合の出場で打率は2割にも満たず、ホームラン(全壘打)はゼロでした。一方二軍では3割をはるかに超えてはいたのですが、なかなか甘くないのがCPBL。なお一昨年の最多勝投手・鎌田祐哉 (統一)はその年限りで引退し、昨年の最多奪三振投手・雷力(マイク・ローリー)はマリーンズの入団テスト受検後(不合格?)の消息がわかっておりません。これ、ファンにとってはたまらんのではないでしょうか。

 モリオに戻りますが、マリーンズOBはやはり応援したくなります。モリオならなおさらです。まだ26歳、ちょっと大味なのが玉に疵ですがこれからも頑張って野球人として活躍してほしいです。


 なおこのサイトでもう一つ、気になるニュースを見つけました。これも理解度3割なのですが、義大ライノズのメンバーが健康診断を受けたというもので・・・


「林彦峰痩6公斤」


 かつてマリーンズの育成選手だった林彦峰 が6キロ痩せたそうです(笑)。なお、これは今回健康診断を受けた義大ライノズのメンバーの中での最高記録だそうです。ふーん。


 林彦峰は来季も戦力として残るようですので、モリオの分まで鴎魂を発揮してほしいと思います。


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