オフはイベント三昧。逆に言えばマリーンズの選手にはそこでしか逢えないものです。たった数ヶ月の我慢、それが利かないのが我が家。

新京成線、新津田沼駅。この駅、ほとんど利用した事がありません。ちなみにこの日も、JR津田沼駅から歩いてやってきました。

そこで、いきなりのマリーンズ選手トークショー開催! マリーンズの清田育宏選手、西野勇士投手が一日駅長に任命されました(したがって本日12月7日に限り「清田駅長」「西野駅長」としたいと思います)。
ところがこのイベント、何と写真撮影禁止・・・。記述の乏しさを写真でカバーしちゃう私にとってはかなりの痛手ですが、ルールは守って楽しくイベントを体験したいと思います。
午後1時、マリンフィールドでお馴染みのこなつさんが登場。
「皆さん、新京成電鉄をご利用いただき、ありがとうございます!」
(ごめん、使ってない・・・)
そして「マリンフィールドに行ったことのある人ー」という問いには会場のギャラリーはほとんど挙手。もちろん私も行った事が何回かあるので、挙手。いや「何回か」というレベルじゃないでしょ町田ロッテ。
「新京成電鉄はマリンフィールドへのアクセスも便利です!」
(いや、それは人によるな。町田市民の私がわざわざ新京成使ってマリン行くとなれば、それはただのマニアです)
そしてダンスショー、マーくんなどがあり、いよいよ駅長2名が登場します! 駅長コスプレを期待したのですが、残念ながらユニフォームにスタジアムジャンパー。このトークショーの前に清田駅長、西野駅長は新津田沼駅で駅長業務を体験したそうです。ホームでは「しゅっぱつ、しんこー!」としたらしいのですが、その業務を見た人はわずかだったそうです。
そしてトークショーが始まります。なんでも清田駅長、お父さまが新京成電鉄勤務なのだそうです!これは初めて知りました。そして地元民の清田駅長はよく新京成を使って松戸なり津田沼なりに行っていたそうです。ちなみに私、新京成の駅はその松戸と津田沼しか知りません。(鎌ヶ谷スタジアムに行けるらしいのですが、普段は西船橋からバスに乗っちゃうのでこちらも詳しくない・・・)
なお今回の駅長業務を経験し、清田駅長はセカンドキャリアにおける「新京成電鉄社員」という選択にかなりの自信を深めたようです。
そして富山出身の西野駅長にとっては新京成はあまり馴染みのないものでした。したがって電車通勤をしていることが有名な西野駅長は「武蔵浦和から電車に乗るんですけど・・・」とあえて電車通勤の話を持ち出すものの、これは未来の新京成を担うであろう清田駅長に「それ、新京成じゃない!」と一蹴されます。
電車の話はそれほど広がらないので、両駅長の副業である、いや、本業である野球の話に移ります。ギャラリーからの質問コーナーもあり、覚えている限りでは以下。
「清田選手の『じんせいはすばらしい~♪』の登場曲のどこが好きですか?」という問いに対し、清田駅長は「始まり方から、自分を奮い立たせてくれるいい曲なのです」と、しっかり答えてくれました。
「西野選手がクライマックスで登板した試合がいちばん印象的だったのですが、あの場面(=おそらく西武ドームでのファーストステージのリリーフ)は何を思ってマウンドに向かったんですか?」という問いに対しては西野駅長・・・
「ここかよっ!?」と。それでもしっかりピンチを切り抜けたのだから、見事です。なおそんな西野駅長の趣味は映画鑑賞で、オフにはけっこう観に行っているそうです。そこで清田駅長・・・
「ひとりで映画は観に行きませんよね~!?」
そんなナイスな振りを受けてギャラリーが次週のFRIDAYに期待を寄せた頃でした。
「松永さんと行ってます!」
だそうです。ああ、松永とならFRIDAYの心配はありません。(松永浩美とだったらびっくりですけど(笑))
(ああ、意外と覚えてない・・・)
そんなこんなで楽しい時間はあっという間に終わり、最後は両駅長とハイタッチしてお開き。舞台裏に潜むテジにもちょっと注目しながら、出口では「リアル駅長」からペーパークラフトをもらうことができました。ちなみに「リアル駅長」とのハイタッチはありませんでした。

小物入れになります。なおミカンだと、蓋をしたときにちょっと車高が高くなります。そして入れたのを忘れてしまって放置すると、悲劇が訪れることでしょう。
清田駅長、西野駅長、お疲れ様でした!
◇◆◇
(そうだ、これが書きたかったんだった・・・)
当然両駅長には来シーズンの目標が問われます。
清田駅長「自分はあっという間の4年でしたが、1回も一年通してプレーしたことがないので、来年はなんとかそれができるように頑張りたい」
西野駅長「9勝しかできなかったので、来年は2桁勝ちたい!」
両駅長それぞれの「出発進行!」期待しております。
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