「野球がそこにないから♪」の交流戦明けブレーク、雑誌をちょっと雑に読んでいました。
大地特集!(週刊ベースボール)前半戦の活躍を振り返りました。後半はマークもされてくるかもしれませんが、今の結果に満足せずに貪欲に戦いに臨んでほしいと思います。
ただ、根元選手を二塁に、かつ井口選手をところてん式に一塁に追いやってまで「使いたい」と思わせた実績は見事です!(いや、井口選手の場合はほかに戦略面でも意図はあるそうです)
さらにタハラ!(プロ野球ai) ちょっと前に買った雑誌なのですが、この特集は驚きました! そして・・・「大樹」さんと言うのですね。さらにオギタカ曰く「同い年」だとか! なおマリーンズに入るきっかけはフアンカルロス・ムニス選手の入団だそうです。タハラに野球を教えたのもムニスらしいですよ。
田原大樹氏、12球団ナンバー2の通訳です! 彼を見たら、他球団の通訳は霞みます(失礼・・・)
ちなみにナンバー1は・・・
あ、通訳じゃなくて投手コーチか。ただ通訳レスで外国人投手を扱うさまは見事です!
◇◆◇
交流戦ブレークでもあるので、先日のウエスタンレポでも。
広島でマリーンズの勝利を見届けた次の日、私たちは次の戦いの舞台である尾道を素通りして、神戸に行きました。
神戸サブ球場。ほっともっとフィールドの最寄駅でもある総合運動公園駅を反対側に行って10分ほど歩いたところにあります。
入場料は破格の500円でした。そして入ってすぐに目に入ったのが・・・
オリックス期待の若手野手を締めるコバマサでした(笑)。言うまでもなくかつての「幕張の防波堤」、今はバファローズの二軍投手コーチを務めています。
おお、マリーンズOBがけっこういるのねバファローズ。ちなみに斎藤俊雄捕手もマリーンズOBです。
昨年の東海大正捕手・伏見寅威選手。この選手、実はひそかに楽しみにしています。
そしてスタメン発表。そこには、あの人はいませんでした・・・
よく言えば普通、悪く言えば普通のスタメン発表。かつて「セクシーすぎるウグイス嬢」として名を馳せたキョウコアナ、「はぶぅ♪」「くぅらぁ♪」「あはヴぇ♪」を聞きたくてあえてカープ戦を選んだのに!(いや、ウソです。実はキョウコアナの勇退は知っていました)
かつてこの地でキョウコアナがセクシーボイスを響かせたと思うと、感慨深いものがありました。
さ、アホなこと言っていないで試合に移りましょう。
バファローズ先発は、左腕・ハモンド投手でした。うーん、可もなく不可もなくという感じでした。バファローズは毎年外国人選手が多いので一軍登録を勝ち取るのも大変です。
バファローズ外国人と言えば、かつてのカープのセットアッパー・シュルツ投手もいます。この投手、本当にマリーンズは苦しめられました。ただ、彼もファーム・・・
そしてカープ。
不振で二軍落ちしていたルイス選手。スワローズのルーキー江村将也投手がテレビで特集されるときに必ず使われるのがこの選手の三振。あの前田智徳選手にぶつけて退場させてしまって本来ならば動揺してもおかしくない状況で江村投手が気合いで三振に仕留めたのがルイス選手なのです。ややかわいそうな扱いです。
ルイス選手、QVCマリンでは見事に「卍」(by敷田直人)を食らっています。
そして、栗原健太選手を久々に見ました。・・・二軍だったのか。頑張れ、栗原健太!
試合は2-1のカープリードの状況で、
高校当時は投手として活躍した両選手のツーベースもあってカープがリードを拡げ・・・
最終回には代打・土生(はぶ)翔平選手の三塁打を皮切りに追加点!
最後は永川勝浩投手(この人も二軍長いな・・・)が締めて、カープが勝利!
【6月6日(木)神戸サブ球場】
:010 100 021=5
:000 100 020=3
【勝】戸田(5勝2敗0S)
【敗】ハモンド(2勝2敗0S)
【S】永川勝(0勝0敗1S)
滅多に見ることのないウエスタン、今年は2試合見ることができました。今後はあじさいスタジアムや雁ノ巣、鳴尾浜など行ったことのない球場を体験してみたいと思います。

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