
那珂湊お魚市場。一日に3本しかないバスに奇跡的に乗ることができ、初めての魚市場を散策します。

朝から、お寿司三昧でした。身がぷりっとした海の幸は本当に素晴らしく、なかなか味わうことのできないものでした(ちょっと散財してしまいましたが・・・)
と、これはあくまでもついで。本来の目的は野球でした。前日の5時間44分ゲームの千葉から直接向かって宿泊までした茨城、雨で中止となったら「ただ単にお寿司を食べに行った人」で終わってしまいます。

開催を不安視しながらも辿りついたのは、ひたちなか市民球場。久々のファーム観戦、讀賣ジャイアンツ主催のマリーンズ戦でした! 実はここに来るのは2度目で、前回はマスターズリーグ観戦に来たのです(2009年)。今井雄太郎の勇姿に感動しました。そのときのレポは【コチラ 】。
その後雨は止んで試合は無事開催。しかし・・・恐ろしく冷たい風がびゅうびゅう吹き、半袖短パンで来てしまった私はやむなく前日の仕事で履いたスラックスと雨合羽をまとい、けっこう大変な観戦となりました。ああ、完全に丈を間違えました。天気予報は、最新のものを信用しないといけません。
なおこの試合のレポは、交流戦明けのブレーク期間にでもゆっくり書きたいと思います。
茨城から帰宅途上、現地で合流したブロガーさんの計らいでQVCマリンの様子を「パ・リーグTV」で見ることができました。そして勝田駅に向かうバスの車中で見たのが、まさにあの感動のシーンでした!
【6月16日(日)QVCマリンフィールド】
:203 000 000=5
:030 000 51x=9
【勝】藤岡(4勝4敗0S)
【敗】福谷(0勝1敗0S)
逆転のマリーンズ! 7回裏、鮮やかな走者一掃のタイムリーを放ったのは大松尚逸選手でした!
前日は6点のビハインドを追いつく猛攻を見せたマリーンズ、この日も打線の集中力は見事でした。そして満塁できっちり結果を出した大松選手、まさにしなやかなバッティングでした。ここ数年、統一球に苦しんだ面もありましたが不振に苦しみ、今季もほぼ二軍暮らし。だいぶかかりましたが、大松尚逸選手が帰ってまいりました!
近々、宇賀ちゃんのインタビューがあることを期待します(・・・フジの斉藤舞子さんだったりして)。
また、早い段階でリリーフ登板となった藤岡貴裕投手のピッチングもよかったです。NHK曰く「大学時代以来のワインドアップ」、そう、あの頃神宮で見た力強い投球だったように思えます。プロに入って培った技術と合わせて、藤岡投手はこれまた凄い投手となってくれることでしょう!
交流戦を13勝10敗1分で終えたマリーンズ。残念ながら2006年以来の交流戦優勝はなりませんでしたが、リーグにおいては依然首位。勝負は、ここからです。今年は厳しい夏場もしっかり乗り切ってもらいたいと思います。
遅ればせながら・・・・・・・・・
「プロ野球24」に加入しました(爆)。私のケータイ、未だにスマホではないのです(だってまだ使えるもん)。
◇◆◇
他球団からの話題を一つ。

マリーンズOBの辻俊哉選手(オリックス)。京セラドームでのヤクルト戦で見事な決勝打を放ったとのことです!
実はいつ戦力外通告を食らうかヒヤヒヤしていた選手。かつてマリンスタジアムで「つーじっ!」と応援したこともあってタイガース加藤康介投手とともに気になっていた一人です。
辻選手、まだまだ活躍できます! よかった!
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