先日の名古屋遠征、前日入りしたのでちょっと足を延ばしてみました。
「日本モンキーセンター」!名古屋から名鉄に30分くらい乗って着いた犬山市にあります。実は私、動物好きなのです。一度行ってみたかった「日本モンキーセンター」、隣接する遊園地との共通入場券は1,600円なのですが、遊具には一切興味なし。さあ、猿の祭典、スタートです。
いきなり迎えてくれたのがワオキツネザル。そこから「南米館」「アフリカ館」「アジア館」と巡ります。
名前は忘れてしまいましたが、たばこの箱くらいのサイズのお猿さんです。
もちろんデカい猿もいました。マンドリルにマントヒヒ、チンパンジーにゴリラ・・・こちらは硝子でガードされて写真撮りづらく、結局撮りませんでした。
そしてファンタスティックだったのがこちら。
なんと、ワオキツネザルたちが放し飼いされているゾーンなのです。頭上を勢いよく跳躍します。
人間を全く警戒しないワオキツネザル。そこで、飼育員の方に聞いてみました。
「随分、人なつっこいものなんですね」
「いえ、というよりかは人間に関心がないんでしょう」
「・・・え、そうなんですか?」
「そもそも知能も低いので、そこを生かした展示なんです」
・・・おバカさんだったのか。
とても楽しいコーナーでした。ちなみに我が妻「人間以外の動物に触れられない」と言い張り、一緒に入ってくれませんでした。
古賀英彦・元ロッテ二軍監督みたいな猿(そういえばハイディ、今何しているんでしょうか)。
再び放し飼いコーナーはリスザル。入ったらただの森だったのですが、飼育員さんが餌を撒くと、「キミたちどこにいたのさ」というくらい大量のリスザルたちが集まってくるのです。そして餌がなくなると、撤収も早いリスザルたち。当然ここも、妻は入ってくれませんでした。
最後はこんな猿。頭上の橋をフツーに歩き、ちょっとびっくりさせられます。
以上、見事に猿しかいない「日本モンキーセンター」でした。ああ、ここはまた来たいです。
(開幕前夜、全く野球に関係のないブログにしてしまいました。さぁ、明日からファンタスティックな144試合が始まります!)

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警察小説の名手・今野敏の小説において警察官がほとんど出てこないという珍しい小説でした。そしてこの街とは、新宿。歌舞伎町のチャイナタウン化を巡る抗争を描いています。その中にも伝統的な中国文化が武道や風水において描かれ、なかなか興味深いものでした。どこの国においても外国からの移民問題はなかなか難しいものですが、エンディングにおいて日本人と中国人が分かり合えたのは素晴らしかったです。
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