前進の二〇一二年、躍動の二〇一三年 | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

【通信欄】

 紅白を見ながら、今年最後のブログとなりました。現在、細川たかしと「ももクロ」の強引なコラボ中。


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 そして私はおせちの酢だこをフライング。

 今年も、多くのブロガーさんにお世話になりました。そしてマリーンズは残念ながら5位という結果になりましたが、観戦仲間と野球を今年も楽しめたことに、なにをか不満を持たんや。今年も本当に野球というスポーツを楽しませてもらいました。それは2010年においても2011年においても変わりません。まぁあえて言えば年末に二度も体調を崩してしまったためにみなさんにお会いできなかったのが心残りです。こちらは、体調管理における自己反省です。

 来年もまた、よろしくお願い致します。今年もあと数時間、よいお年を。

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 仕事において激しく忙しい時期が訪れる事があるのは毎年の事なので、仕事で苦境に立たされたという年ではない。むしろ自身の職域を拡大し、ある種の転機ともなった充実の二〇一二年である。やはり「自分のほかをおいて誰にもできない仕事」がある事を幸せに思う。

 マリーンズにおいては五位という結果に終わったが、上記の通り多くの仲間と純粋に野球に対して声援を送るというのは、何物にも代えがたいものである。今日読み終えた本にも影響されているのであるが、スポーツの魅力は「勝利」だけではない。そこに至る努力と透徹した精神の極み、これを堪能できるというのが人をスポーツに惹きつけてやまないものだと思う。そのような魅力に溢れるスポーツの世界に、来年も浸りたいと思う。

 二〇一二年、自身にとって特筆すべき大きな変化がある。三十路も最終コーナーを回ろうかという折、ふと考えた。やはり、自身の内面を真摯に振り返り、一日一生の気持ちを忘れずに日々を真剣に生きたい、いや、生きねばならない。そこで、思い切ってブログを新たに「手記」として立ち上げた。いつまでも遊んでばかりではいけないという反省もある。家族もある身であるがゆえ、人生の折り返し地点に近づいた一人の人間として歩みたいと思う。そして、新たな家族を迎える準備もしたいと思った。それは、とても真剣な人生の一局面なのである。生半可な覚悟で迎えてはいけないのである。それは非常に肩肘張ったものになってしまっているかもしれないが、私はこの己における小さな変化をしっかり保っていきたいと思う。

 二〇一三年、それは二〇一二年の先にある。そして、繋がっている。一日一日が前進である。来年もしっかりと一歩一歩歩みたい。

 間違いなく、素晴らしい年になる。素晴らしい年にする。