153年続くファッション誌の歴史始まって以来の出来事! | 「一歩踏み出し力」プロデューサー

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お仕事も頑張っている。お友達とも楽しいひとときを過ごす。でもひとりになると、「なんだか自信がない」そんなふうに感じて悩んでいませんか?理想の姿にちゃんと向き合っていないことがありませんか?本当の自信を手にいれる「一歩踏み出し力」をつけていきましょう。

こんにちは!

コーチの田淵真知子です。

 

ファッション雑誌の

編集長というと

どんなイメージがありますか?

 

日頃そのような人と

会うこともないので

想像がしにくいかと

思います。

 

でも

大分昔の映画で

申し訳ないのですが

 

2006年公開の

「プラダを着た悪魔」

を思い浮かべた人も

多いのではないかと・・・。

 

 

このメリルストリープ演じた

ファッション誌の編集長は

 

実在するアメリカン・ヴォーグの

アナ・ウィンター

この人と言われています。

 

ちょっと脱線してしまいますが

惜しくも亡くなられた

日本のファッション評論家

大内順子さんに似た感じも。

 

本題に戻りますが、(汗)

 

ファッション誌の

編集長というイメージは白人、

 

というより

現実社会で

白人である事実に

基づいています。

 

このたびの

Black Lives Matter

運動の影響が

 

ファッション誌出版社

にも起きたようです。

 

7月9日付で

このたび

ハーパース・バザーの歴史

153年で初めての

黒人の編集長が誕生しました。

 

サミラ・ナスル(Samira Nasr)

さんです。

 

モントリオール生まれのカナダ人で

レバノン人の父とトリニダード・トバゴ出身の母

を持つbiracialです。

 

件のアナ・ウィンター自身も

「今こそ、編集長や編集者、デザイナーやフォトグラファーに

至までのクリエーターの黒人たちに

広く門戸を開ける時」

 

「昔は不適切で不快な表現もあった」

 

と明言しているようです。

 

Samiraさんは

シングルマザーで

Lex君という男の子と

養子縁組して育てているようです。

 

若かりし頃の一枚

 

今回の編集長就任を

とても誇りに感じているとのこと。

 

それにしても

153年間

誰一人白人以外の編集長が

いなかったなんて

 

人種のルツボと言われている

アメリカで

あり得ないことですね。

 

応援したい

素敵な人ですね。

 

素敵な一日をお過ごしくださいね。

 

ではまた

 

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